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2004/07/29

◆平均株価は一時27日安値や200日移動平均線を割り込む場面があったものの、先物主導で引け際に下げ幅を縮小して終わった。きのうの反発が米国株反騰に伴うテクニカルなものだっただけに持続性はなかったが、買わない理由はいっぱい表れた。NY原油先物が最高値を更新し、朝方発表の6月鉱工業生産指数(速報)は4カ月ぶりに低下。景気の先行きに不安感が募った。加えて、日経朝刊1面トップが「アジアの半導体大手がメモリー増産へ設備投資競争に突入。1〜2年後には供給過剰の恐れ」と報じた。現在レベルでも、半導体業界は市況悪化から今年後半から来年にかけ厳しい局面を迎えるといわれており、株価下落が止まらないのになんということだ、と言う声が聞かれた。そして、きのう発表ソニーやパイオニアの1Q決算も冴えずデジタル関連株の下げをリードした。

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◆そんななか、比較的堅調だったのは自動車関連株。5月17日の直近安値時に比較しトヨタ系17社は2割以上上昇とTOPIXを大きくアウトパフォーム。きょう中間業績予想を増額したデンソー(6902)は年初来高値を更新した。◎きのう紹介の光洋精工(6473)は反落も、中期目標株価は90年2月上場来高値1560円だ!◎UFJのMTFGとの経営統合であぶりだされるダイエーの最終再建計画で、ダイエーの前期連結経常利益の57%を稼ぎ出したOMCカード(8258)のスピンアウトの可能性大。思惑買いしたい。4ケタ割れなら一層チャンスが広がろう。◎27日に9月中間期業績見通しを大幅総額した日立金属(5486)、アナリスト高評価も株価音なし。大チャンス到来!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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