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2012/10/09

◆8日(日)午後、自由が丘に散歩がてら妻と出かける。いくつかの畑や九品仏脇の水場を横目にのんびりと歩いて行ったのだが、前日からの「自由が丘女神祭り」ということで、自由が丘駅に近づくにつれ、人の波が一段とすさまじくなってきた。駅前広場のメイン会場は人であふれている。で、少々、遠回りをして駅裏に出て人込みのなかに入り込み、桜並木通りのショップに入る。ショップをチラッと見て試着などしたあと、3階から外の階段に出、皆んなと同じように、階段に座って、途中で買ったパンなどを食す。妻は体調が依然回復していないなか、クロスの靴や冬のコートを物色していた。が、人込みもあって、早々に、帰路に。しかし、気に入った「何か」を見つけたようで、「再来週の誕生日プレゼントの目星はついた」という・・。

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◆さて、3連休明けのこの日、日経平均は前週末比93円安の8769円と3日ぶりに反落。8日に世界銀行が中国の2012年成長見通しを下方修正したことを受け、世界的な景気の先行き懸念から8日の欧米株が反落。ユーロを売って円を買う流れから、円は対ドルでも続伸。朝方から売りが先行し、後場下げ幅を拡大する展開となり、3日ぶりに8800円台を割りこんだ。値上がり業種は全33業中で、不動産、医薬品、小売の3業種のみ。空運が同値で、29が下落した。値下がり率下位には、建設、倉庫・運輸の内需関連と、鉄鋼、卸売など素材・資源関連もあったが、電気機器、輸送用機器、機械など中国関連、景気敏感株が厳しく、銀行、証券・商品先物などその他金融関連も軟調。

◆そんななか、市場は、iPS細胞を作製した京都大学の山中伸弥教授のノーベル医学・生理学賞受賞発表を受け、バイオ・再生医療関連株が大人気。タカラバイオ(4974)は80円高の497円ストップ高で比例配分・・などストップ高銘柄が相次いだ。ただ、かつて、当欄で紹介したセルシード(7776)は905円ストップ高で寄り付いたが、終値は33円高の788円と上げ幅を大きく縮小して終了・・と、相変わらず波乱の展開。

◆当欄は、引き続き、内需関連でチャートがそれなりに良好な銘柄に注目。●コンクリート補修トップのショーボンド(1414)は昨年12月安値1600円から、8月に続き再び2700円台に乗せてきた。外国人持ち株比率が25%台からどう変化したか不明だが、業容拡大のPER16倍台にはなお上昇余地有りと見る。●東芝プラ(1983)は9月13日に980円台に突入、3〜8月相場で上値関門となった970円台を突破した後の上昇ピッチは急だ。当欄9月13日号を参照していただきたい。ここから、東日本大震災前の上値関門1200円〜1300円が関所となる可能性があるが、早期の業績予想増額発表でどこまで株価が上値に迫れるか?引き続き注目したい。●食べ放題「焼肉キング」運営の物語コーポ(3097)は4連騰し9月28日の株式分割落ち後高値1655円を更新した。9月安値1472円から13.6%の上昇。しかし、8期連続単独経常利益2ケタ増で、今6月期予想PERは9倍台目前に過ぎない。知名度の無さが背景にあるが、懸念されるのは、人気薄小型株ゆえの株価の急失速。当欄は、月次既存店売上高が順調に伸びている間は、「買い」に分ありとみる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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