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2008/08/15

◆「(昭和20年)8月15日、晴れ。朝、正午に陛下自ら放送せられると予告。・・予告せられたる12時のニュウス、君が代の吹奏あり主上親(みずか)らの大詔放送、次いでポツダムの定義、・・台湾も満州も朝鮮も奪われ、暫くなりとも敵軍の本土の支配を許すなり。覚悟しおりしことなるもそこまでの感切なるものあり。・・(豆腐屋)篠崎を相手に残りいる酒飲む。床に入りてやはり睡れぬなり。・・。夜の総理大臣放送も大国民の襟度を保ち世界に信義を失わざるようと繰返す。」「今日出海夕方来たり。放送局に将校現れ12時前に我々に話させろと強要。放送せしも空襲中にてスウィッチ切れおりしと。」

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◆現在は豪・シドニーにすむ義兄は韓国では祝日「光復節」の8月15日生まれで、二重にめでたい日。カードは先週送ったから、届いていたと電話で・・。

◆その15日、市場参加者は少なく、東証1部出来高は17.85億株。売買代金は1.58兆円で7月18日につけた今年最低金額を下回った。ただ、日経平均株価は反発。1万3000円台を回復した。アジア・太平洋15市場は7勝6敗2休場。中国・上海総合株価指数もプラスに転じた。そして、欧州市場では、800ドル割れとなった金や非鉄、原油、穀物など、「ドル高や景気後退懸念、利上げ観測後退・・」を背景に商品市場から資金が流出、「世界経済はリセッション入り。商品市場はさらに下げる公算」との見方も出はじめ、逆に、これまで下げてきた株式市場へと投資資金は向かうとの見方が広がっている。

◆米国では、問題の2住宅公社の株価が15日に急伸した。米格付け機関S&P社が14日に「事業強化に向け前向きな措置を取っている」と評価し、格付け「AA」を据え置いたことが手がかり。日本人の我々から見れば(日本のバブル期に見せたS&Pの措置は)身内に甘い政策的な背景を見てしまうが、試金石は、来週発表される住宅関連株の指標。18日には全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数、そして、19日発表の7月の住宅着工件数が発表される。市場予想程度から上の状況ならば、買い戻しなどが勢い付くことになろう。商品市場からの資金流入も拡大しよう。■ただ、海外株高となった時に、日本株にどこまで反映されるか、という問題は残る。が、それでも、出来高面から枯れきった近況が読み取れる。ディフェンシブストックの医薬品株の続伸基調に続き、指数構成の主力株の先物主導による反発場面がみられるか?

◆主力株では、前週に年初来高値を更新し、5月中旬以降、日足ベースの一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を上抜き、「上限」が下支えし、75日移動平均線が200日線を上抜くゴールデン・クロスを示現した日立(6501)か。事業モデルや経営には規模の大きさ以外に魅力は乏しいが、出遅れ日本株を買う流れとなれば、今週は週足陰線となった日立株を買うのも一手といえる。●出遅れ感を頼りに買えるのは700円割れの年初来安値水準にある東芝(6502)もそうだ。半導体部門の苦戦が足を引っ張り、6月日経平均戻り高値頃に年初来高値953円に買われたが、700円割れの年初来安値水準にある同社株のリバウンドに乗るのも一手だ。

◆小型株では、15日急騰した「麦藁帽子は夏に買う」スキーのアルペン(3028)、●今週にも日足GC示現見通しのダイハツディーゼル(6023・大2)に注目!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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