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2010/11/19

◆19日の東京世田谷の駒沢、深沢地区日経新聞朝刊の折込広告は合計25枚ほどあった。そのうち23枚が不動産広告だ!需要があるということだろう。直近では、緑地を区が借りあげ、年毎の限定で野菜畑などとして貸し出していたところにマンションが建設されている。近所のマンションはいずれもすぐに満室になるという。近所の緑地はそのうち無くなりそうだとは隣近所の話題。妻などはいっそ、近所一帯の低層住宅を一気に、大規模開発したほうがいいという。が、それは、簡単ではなく・・。

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◆11月第3週末、日経平均株価は前日比8円高の1万22円と小幅ながら3日続伸した。前日に1万円台を回復した流れに加え、海外市場で、円が対ドル、ユーロで下落、NYダウは173ドル高と3日ぶりに大幅反発し、欧州株も続伸したことを追い風に、買いが先行した。ただ、1万100円台で寄り付いた後は、利益確定売りや戻り待ちの売りなどから大引けにかけゆっくり上げ幅を縮小する展開となった。日経平均が週末終値で1万円台を守ったのは5月14日週末以来ほぼ半年ぶりのことだ。そして、週末に52週移動平均線を回復したのも5月14日の週以来だ。市場エネルギーは限定的ながら、ひところの弱気ムードは改善しつつあるといえよう。■18日の海外市場は、欧州では、アイルランドと欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)との支援交渉に楽観的な見方が広がり、ユーロが対ドル、円で急伸した。米国でも18日発表のフィラデルフィア連銀地区の11月製造業景況感指数がエコノミスト予想を大幅に上回ったことで、景気への楽観が広がった。NY原油先物は大幅反発し、ドル安が追い風のNY金先物も急反発した。欧州の債務危機で最初に激震が走ったのは今春。それから、危機回避観測と危機深刻化観測の綱引きが今も続き、市場を揺さぶる。一方、米国では追加金融緩和を巡り、デフレ回避に不可欠との意見がある一方、中国や米国内部からドル垂れ流し、ドル安策だ中止すべしと非難の声。また、中国はインフレ、景気過熱にブレーキをかけようと追加利上げの見方から、上海総合指数はきょう続急伸したもの、8日の戻り高値3159から8.6%下値の水準。中国の動きはやはり東京市場の追い風にも向かい風にもなりそうで継続注意!

◆さて、1万円台乗せ、20日移動平均線、52週線回復、12カ月線も回復・・。ここから、改めて、打って出るのは?出遅れ銘柄のリバウンドも狙えようが、当欄は、中長期移動平均線沿いにジリ高基調を刻む銘柄を第1選択としたい。9月の当面の上値ネックラインをクリアしたホクト(1379)は、海外不振と野菜の値段が高いのは難点だが、鍋の季節を迎え、むしろ利益面で追い風ととらえ、「突っ込みは買い」たい。強気になるのは、4月の年初来高値2000円台とび台を突破した後とみている。●栄研化(4549)は2日安値791円から100円高水準。52週線が下支えすると確認できた時まで、いったん、様子見したい。●8日発表の前10年9月期決算で連結経常利益が計画を超過達成した浜松ホトニクス(6965)は今期も2ケタ弱の経常増益見通し。4月以来2790円台まで付けても、2800円台乗せが適わない。ならば、2800円台に乗せた後、強気で買っていくべきであろう。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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