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2010/03/04

◆きょうは、1月17日に公演先で逝った浅川マキさんのお別れ会「こんな風に過ぎて行くのなら」が新宿ピットインで行われる日。行って献花したかった。が、時間がとれずに終ってしまった。今度レコードプレイヤーを買って、持っているレコード全部を聴きつつ1日がかりでしのぶこととしよう。そういえば、愛すべきアラーキーは写真集「ゼンリツセンガン」を先に発表するなど前立ガンであると公表した。また、タクローはガンで表に出てこない時間がずいぶん長くなってきた・・。親から体の頑強さだけを受け継いだ筆者は無事息災ではあるが、忘れが激しくなってきたことに少々往生している・・。

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◆さて、日経平均は前日比107円安の1万145円と5日ぶりに反落した。3日の海外市場では、米国経済統計が堅調だったうえユーロ高ドル安となったことから株式、商品相場が上昇した。東京市場でも朝方は前日終値を意識した動きが続いたが、前日まで4日続伸していたこと、後場、アジア株がそろって下げに転じたうえ、1ドル=88円台前半へ円高に振れたことから、引けにかけ下げ幅を拡大する展開となった。

◆日本調剤(3341)が5連騰。一時212円高の2830円まで上昇し、前日に昨年来高値を更新した勢いが続いており、買いが買いを呼ぶ展開となったが、終値でも25日移動平均線に対し20%の上方かい離となっており、高値波乱、調整があっても不思議ない。いったん、「利益確定売り、様子見」としたい。ただし、同社は調剤薬局大手だが、「今年秋口には茨城県つくば市に建設中のジェネリック薬製造工場で、新後発医薬品(製造認可承認後に)製造が本格稼動する予定にある」と会社側ではこの日の問い合わせに対しコメントしており、間もなく、本格的な後発医薬品の製造販売企業が誕生する。政府の医療費削減政策を追い風に、収益拡大の大チャンスが到来しているとみており、長期ウォッチング銘柄とする。

◆トリドール(3397)が5日続伸。一時2000円高の16万7400円を付けるなどほぼ4カ月ぶりに75日線を回復する場面もあった。主業態のセルフうどん店チャーン「丸亀製麺」の2月度既存店売上高が前年同月比0.8%増と2カ月連続で増加したことが材料視されたようだ。客単価は1.4%減と減少が続いているものの、客数が2.2%増と順調に推移した。ショッピングセンター内の立地店が6.3%増と好調が続いていることが寄与した。知友の食品アナリストは、「09年10−12月期既存店売上高は前年同期比3.0%減と悲観的な減少幅だったものの、1−2月平均は2.0%増に転じており、10、11月の不振はむしろ一時的だったのかもしれない」といい、「強気」を継続している。株価は、昨年8月の株式分割落ち後高値から、上値が切り下がっている。これは嫌だ。しかし、11月に15万5100円の直近安値をつけた後は下値をジリジリ切り上げており、三角保ち合いを形成している。75日移動平均線を回復して大引けを迎えれば、上昇基調への転換が見え始めることになる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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