バックナンバー

2008/05/08

◆昨秋から、わが故郷愛媛県が従来に見られないほど精力的に送りこんできた新品種もしくは首都圏初お目見えの柑橘類を楽しんできた。が、さすがに、5月のGWが過ぎ、数少なくなってきた。その数10種を越える多様さで、なかでも初めて食したイタリアオレンジを元とする血の赤混じり色の「タロッコ」や「アンコール」は「デコボン」に飽き足らない筆者家族に満足感を与えてくれた。海に面した石垣積みの段々畑で太陽の熱を十分得て甘みで満たし、口いっぱいにうるおしてくれる。来年は、どんな新種を食すことができるか、みかん農家の人たちの取組に期待したい。

PR : 誰よりも早く!業界初の「分足テクニカル・スクリーニング」。


◆さて、8日の日本株のみならずアジア・太平洋市場の星取表は5勝10敗と軟調展開となった。米SEC(証券監視委員会)が投資銀行への新規制を実施すると伝わったことから7日の米株が急落したことが背景。ただ、この件は後を引くほどではなさそう。ただ、サブプライムローン問題の米景気への影響を楽観視しすぎることは危険だ。また、NY原油先物が上値の壁を次々乗り越え、1バレル=120ドル台にはいっていることも世界経済には危険であることにかわりはない。日経平均株価と並び個別銘柄も3月安値から反転。上値を試す動きが続いている。もっとも、4月の海外投資家の買い越しは「債券買い、株式売り」の反対売買、巻き返しに過ぎないとすれば、東京市場はそれほど強気になる理由はなさそうだが、さて・・。

◆当欄は引き続き、「好チャート及びチャート好転目前のテーマ関連・材料株」を前面に押し立てて、注目銘柄を紹介していく予定だ。福田首相は「地球温暖化防止に向けた低炭素化社会の実現」を政策の要として、「太陽光エネルギーの利用と燃料電池車の開発」を具体な案件として述べている。●今年3月新規上場のTAIYO(6252・東2)が、今09年3月期業績は小幅増益見通しとしているが、PER7倍台はいかにも割安。しかも、「新たに太陽電池ビジネスへの進出」方針を打ち出している。「三角保ち合い上放れ」の機を窺うここから200円台相場に期待。●3月年初来安値基点に200円台定着目前は東京製綱(5981)。太陽光発電向けシリコンウエハ生産用極細鋼線工場を6月稼働させる予定だ。上値関門の52週線突破後の展開に期待!●中外炉(1964)は二酸化炭素を削減する省エネ加熱炉が注目されており、エネルギー関連分野を中心とし受注が膨れ上がっている模様。3月年初来高値496円突破から一段高へ二歩前進中だ。●日本化(4092)は、3月戻り高値275円を突破したことで、W底を確認。利益を稼ぎだすのは、「燃料電池車向けなどのリチウムイオン電池用電極材」だ。上値は大きいとみる!●「なべ底から、中・長期移動平均線ゴールデンクロスを示現し、年初来高値を更新してきた。引き続き、中勢上昇基調入りのタケエイ(2151・マザ)に攻勢をかけたい。●再生可能な風力を活用した「風力発電所」の開発を手がけるのは日本風力開発(2766・マザ)。03年3月新規上場で、同年12月の株式分割落ち後、今年1月まで30万円台を頭にモミ合う展開が3年間続いた。そして、「3月高値52.9万円をトップに同月35.6万円をボトムとした三角保ち合い」からようやく上放れし始めたばかり。ここから一段上の相場が期待できそうだ!

PR : 誰よりも早く!業界初の「分足テクニカル・スクリーニング」。


魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

愛用のチャートソフトはSTOCK BOARD

リアルタイムチャート

スクリーニング
STOCK BOARD
2週間お試し受付中!
メールマガジン

アナリストレポート「魁」など有力銘柄情報を配信〜トレーダーナビ

   

メルマガバックナンバー

powered by まぐまぐトップページへ