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2014/09/12

◆日経平均株価は38円29銭高の1万5948円29銭と5日続伸となった。そして、新年相場の暴落渦中だった1月8日以来の1万6000円台回復は目前だ。前日の米長期金利が6日連続上昇となり日米金利差は拡大、円が4日続落発進し下げ幅を拡大する流れとなったことを背景に、輸出関連セクターは自動車、機械、ガラス土石、精密機器、ゴム製品が値上がり率トップ上位10入りし全般相場をリードした。この日の日経新聞朝刊が、円安が「自動車や機械など主要輸出関連20社の14年度営業利益を約3500億円押し上げる見通しだ」と報じたことも買いを誘ったもよう。大型株価指数は5日続伸した。しかし、小型株指数は続落となり今週は2勝3敗と負け越すなど、明暗が分かれた。

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◆そんなか、当欄では2月以降休んでいたものの、7月以降何度か紹介してきたセブン銀(8410)のさらなる相場発展を期待している!この日、2日連続で単元株変更後の高値を更新し、単元株変更後の上昇基調を鮮明にしてきたからだ。中期移動平均線までの調整は歓迎!の姿勢で臨みたい。ポイントは!オリンピックを控えもあって!?セブンイレブン(3382)が海外カード対応やコンビニエンスストアの国内店舗拡大を引き続き展開していること、新生銀行(8303)35支店全ATMの運営業務受託など業容拡大が続いていることなど、豊富な材料を有しており同社株の長期上昇トレンドを引き続き後押しする格好となっていること。■セブンイレブンの店舗数は国内(2014年8月末)1万7000店強。そして、出店展開では、13年には最後の四国ゾーンにも進出した。我が郷土・愛媛県にも今年出店し、来年は残る高知県に進出を予定しているという。後は、青森、鳥取、沖縄の3県を残すのみとなった。世界総計(14年6月末)では5.35万店。「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会」を控え、運営国内コンビニエンスストアのATM2万台をセキュリティ水準の高いIC対応型に切り替えると、8月に報じられた。国内で訪日客の円の安全な引き出しに対応するためだという。■みずほ総合研究所では8日付けリポート「オリンピック経済効果シリーズ(7)」で、同大会開催により訪日外国人客数が1600万人押し上げられ、その経済効果は2020年までの7年間累計で約3兆円と参考試算している。セブン店舗でのカード利用数増が期待される。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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