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2013/10/02

◆日経平均株価は前日比314円安の1万4170円と大幅に反落し、短期相場を示唆する25日移動平均線を9月2日以来1カ月ぶりに割り込み終了した。NYダウなど1日の米国株式相場は、9月1SM製造業景況指数が予想外に改善したことや「政府機関の閉鎖の影響は限定的」との見方から反発したという。しかし、米与野党が政策で妥協できない状況が露になりつつあることから、米経済への懸念が強まった。国内では政府が1日、2014年4月から消費税率を8%に引き上げることを決定。同時に5兆円規模の経済政策の策定を表明したものの、政策期待への一巡感が高まった。東京外為市場でドル売り円買いの流れに転じたことも嫌気され、買い一巡後は利益確定売りが広がった。■一方、9月相場で好展開が続いたジャスダック市場やマザーズ市場など新興市場もきのう今日と続落。避難的に株式投資資金が広がっていった新興市場だが、引き続き、1部市場から資金が流れてくるか?それとも、1部市場が盛り返すか?は、結局、米国株や世界株式市場動向にかかっている?

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◆さて、9月19日号で紹介したタケエイ(2151)は同月17日に1745円の分割落ち後の高値を付けた後、調整色を強めている。同日から10日間で値上がり日が3日、値下がりが7日となり、1600円割れ場面も見られる。ただ、短期線の25日移動平均線は1520円台であり、中期相場を示唆する26週線は1401円まで上昇してきたばかり。25日線で止まれば先行き相場に期待感が高まる。また、26週線で止まれば、中期相場になお上値有りと見ている。前回も記したが、「建設現場の廃棄物の回収・処理業や再資源化事業を手掛けており一貫処理に強みを持つ」ことから、出番到来はそう遠くないとの見方は不変。■前号でも紹介の総医研HD(2385)・東証マザ、はこの日、指定席?の280円台に戻ってしまった。下値に残っているのは273円の52週移動平均線のみと心細い、加えて、オリンピック関連セクターが調整色を強めていることもアゲインストの風となっている。ただ、9月30日号で記した通りであり、「長期強気、短期は思惑相場で乱高下が続く」と見ているが、抗疲労効果を確認済みの「イミダペプチド」のマスコミ紹介もあって、売り上げ増が続くとの見方から、280円台水準から中・長期「買い」としている。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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