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2014/06/19

◆昨夜は最終電車での帰りとなった。最寄駅近くの桜並木通りにある駐輪場の戻と、止めてあった自転車がない・・!80年代前半に駒沢公園近くに引っ越ししてきて以降、何度もカギをかけ忘れた。しかし、盗まれることは無かった。それなのに。駐輪への安心感が油断となったか?カギをかけていたのだが・・、消えた!帰り道は20分弱の道だが歩いても不便は感じない。愛媛の山村にいた頃、中学時代は5キロの砂利道国道を毎日歩いて通い、高校時代は町にある高校まで10数キロの自転車通勤しており、今でも歩くことは少しも苦痛に思わす、前に歩く人をどんどん追い抜いていくのを楽しみにするほどだから。家までのんびり歩きながら、桜並木や夜空を眺めつつ歩くチャンスとなる。しかし、朝はダメ。少しでも早く電車に乗りたい気持ちが勝り、急ぎ足でも電車1、2本分の時間をロスしたかと思うとくやしい思いが脹らんでしまう。それでも、電車の中で資料のチェックをし始めると、もう、電車のひとになってしまうのだ・・。

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◆さて、日経平均株価は前日比245円36銭(1.62%)高の1万5361円16銭と大幅に3日続伸。約4ヵ月ぶりの高値圏に浮上した。明日、300円以上の週足陽線で終わり、3週連続の(中期相場を示唆する)26週移動平均線突破となれば、週明け以降の相場への期待感は一段と高まりそうだ!?■18日の米国ではFOMC(公開市場委員会)が波乱もなく終了。金融の緩和継続期待から、NYダウは10日の過去最高値が目前となり、S&P500種指数は7日ぶりに最高値を更新した。

◆東京市場では、円が反発展開となるなかも、電気機器、輸送用機器など輸出関連主力株に海外などの買いが流入、●トヨタ (7203) はほぼ4ヵ月ぶりに6000円台での終値となり、金融、不動産・・など幅広く買いが脹らんでいった。出来高は27億株と拡大。売買代金は2.5兆円弱と前週末以来の高水準となった。一段の上値を追う相場入りには30億株前後の出来高が欲しいのだが・・。それでも、週足ベースの各種チャートが揃って好転してきたことは、「異次元の金融緩和」、「成長戦略」への市場の期待感が大きいことにほかならない。■当欄こだわり銘柄では、●プリマハム(2281)はきょうも244円と1円だが年初来高値を更新し、昨年5月の高値の壁をよじ登る格好となってきた。300円台時代はそう遠く無さそうだ。●また、前号でも記した●日本空港ビル(9706)は連日の高値更新で24年ぶりの相場圏に入ってきた。国策による羽田国際空港の一段の拡大、利用客増が追い風となる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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