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2013/03/12

◆日経平均株価は前日比34円安の1万2314円と9日ぶりに反落した。ただ、朝方には1万2461円まで上昇し、取引時間中では2008年9月9日以来約4年半ぶり高値を付ける場面があった。出来高は42.3億株と前日比3億株強の減少も3日連続の40億株台の大商いであり、物色意欲はなお旺盛だ。米国発の金融緩和策に伴うグローバルマネーが、世界の株式、債券、為替、商品・・市場を投資資金が闊歩している。ここで一服欲しい、といっても休ませてくれない贅沢な相場が続く。いつまで?かは、終ってしまうまで、分からない。厄介だが、投資、投機、勝負、賭け事はいつだってそんなもの。その場から離れるのは自分で判断するしかない。ただ、疲れすぎて、小欲が膨らみすぎて判断力を失うようなことは止したい。11日のNYダウは7連騰で5日連続過去最高を更新。S&P500種指数もリーマン・ショック前年の2007年10月に付けた過去最高値1576にあと20ポイントと迫っている。グローバルマネーは、米金融緩和に水が差されると、流れが逆転することは忘れてはならない。欧州、中国動向が世界景気への楽観・悲観の分水嶺となるか?ははっきりしないが、株式と為替市場が羅針盤となる?さて、無駄なおしゃべりでかなり行を稼いだ。相場に疲れたら休めばいい。無理な判断は失敗のもと。■さて、2月既存店月次売上高の大幅悪化にも関わらず、日マクドナルド(2702)は2日連続で昨年来高値を更新。2426円と上げてきた。12月が決算月であり、既存店売上高は連続2ケタ減収なのに、なぜ?はっきり分からない。ただ、当欄では、「リーマン・ショック後は52週移動平均線沿いの美しいというべき上昇基調が続いている限り、持ち株は持続」、としてきた。なお52週線の延長線上にあるのはなぜ?かはっきりわからないのだが・・。

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◆当欄銘柄では、スマホ製造用の高速通信規格LTE向け計測器が世界の携帯技術進化を背景に伸張し、業容拡大が続くアンリツ(6754)を引き続きピックアップしている。ただ、昨年末の1000円攻防から前日には1495円と概ね1500円到達、ほぼ5割高達成とみれば、いったん、利益確定売りするところだろう。ガラがくれば、1100円台まで見ても不思議なく、その時に拾いたい。●前号の最終コーナーの浜松ホトニクス(6965)の記事は意味不明だった。「ここは4000円の壁突破を待ちたい」というのは、「買い」に関しての見方を述べたもの。しかし、一気に4000円台を付けたところでの「買い」選択はないだろう。●ということで、ホトニクスよりも、「52週線が下値サポートラインとなった後」のサイバーエー(4751)に投機しよう!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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