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2014/06/06

◆仕事帰りは真夜中。家に戻った時にはいつも日付けが変わっている。仕事をさばくのが遅いからだ・・。が、このところ、帰り時間はご機嫌だ。日曜日はいつも帰り道に本屋に寄り本棚を覗き、大好きな青森県十和田工業高校野球部に在籍していた作家川上健一さんの新刊本は?と探していた。随分長い間、見当たらなかったのだが、ついに先週見つけた。何冊目かと書棚をみると、文庫本を入れて12冊しかなかった。ネットで発売済みは何冊?と調べると36冊あった。3分の1ということは、その倍をこれから読むことが出来るかと思ったらうれしくなってきた!賞にはほとんど無縁の作家川上健一だが、今、昨年春に「月の魔法」を新刊で買って以来、ほぼ1年ぶりの新作体験を楽しんでいる!■川上健二の著作は?といっても、大学時代の映研仲間で「本の雑誌」を椎名誠とともに立ち上げた目黒孝二が最初に持ち上げ、「本の雑誌」年間トップ10入りした「翼はいつまでも」と綾瀬はるか主演で映画化された「雨鱒の川」が知られているくらいか?ネットで改めてチェックすると、筆者もまだ読んでいない本が多くあり驚いた。大好きな「ららのいた夏」は毎夏読んでいるが、まだ、見ぬ旧作を秋頃まで読むことができるかと思うとうれしくなった!何故か、先週土曜日の日経夕刊「文学周遊」に6段抜き、十和田湖のカラー写真入りで「翼はいつまでも」が紹介されていた。筆者が証券会社時代、職場の先輩と島旅やドライブ旅行で毎月遠出していた1970年代、十和田湖には遊覧船があった。にぎわっていた。その後、2000年代初めに証券時代の友人達と旅行した時は、新幹線とバス・タクシーの旅だった。その頃は、宮沢賢治の資料展示がある岩手県大沢温泉を何度も訪れ、花巻にある高村光太郎の旧山荘は2度尋ねた。そして、光太郎が冬の寒さの厳しい時にどう暖を取ったのだろうかと想像させる木造の旧山荘で制作した「乙女の像」がある十和田湖・休屋を訪れた。夏場とあって、光太郎の像の前は人だかり・・。しかし、日経記事によれば、「遊覧船会社が昨年倒産し、休屋から子の口に遊覧船は回航していない、休屋は閑散としていた」とあった・・。同様に、70年代に一度だけ訪れた小笠原島には、スキューバ・ダイビングで有名な「沈船」がしっかりあった。が、今や筆者が撮った写真とは違い、沈船のマストなどがわずかに水面に浮かんでいるだけ・・、時間が過ぎてしまったことを思いしらされた。先週の日経夕刊の記事も同様だった。明日は、ゴルフ部でわいわい騒ぎ、悩む二人の女子高生を活写した川上健一の新作「ライバル」をゆっくりと味わうことにしよう。

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◆アリアケ(2815)が10連騰で8年ぶり高値圏に上げてきた。引き続き、今期経常の3期連続最高益更新予想を評価した買いが広がっているようだ。「畜産系天然調味料で強固な地盤を形成。天然調味料の製造を完全自動化したことで圧倒的なコスト競争力を有し、食品企業ながら高収益を遂げる類まれなビジネスモデルを構築。再び高成長期に入って入る」と有賀泰夫食品流通アナリストは記している。ほとんどアナリストがカバーしていない、日本の味一角を決定する力が相場を押し上げていきそうだ。●当欄で何度か紹介してきた銘柄だが、5月に上場来安値に沈んだフォトクリエ(6075)が今週は一転大陽線で終了した、上場来2度目の反騰場面だが、月間数字が好転中であり、今度は騙しはなさそう?●同様に、地鳥・鮮魚中心の居酒屋業態を首都圏で展開するAPカンパニ(3175)が5月戻り高値をクリアし長期線の52週線を2週連続で上回って終了した!3月に上場来安値に沈んだ後の反転であり、新たな相場の歴史を刻む始まりとみる。ここから、改めて「買い」で臨みたい。まずは、昨年7月の分割落ち後高値2670円にどこまで迫ることが出来るか?チャレンジ! 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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