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2004/06/03

◆朝方はきのうのNY原油先物大幅反落を好感した買いが先行し、堅調展開となった。ただ、エレクトロニクス株に海外投資家の売りが増加、寄り付き前の外資系証券の注文状況が1700万株弱の売り越しとなったこともあって上値を取りにいく力はなかった。上値が重いことから昼休み時間中の場外取引では売り決め注文が増加。先物取引に絡む裁定解消売りを呼んだ。そして、香港発の中国利上げ接近報道と香港株急落のニュースが飛び込み後場の東京市場は下げに転じた。と、きょうの下げた理由を述べてきたが、要は、5月17日の直近安値に対する2番底をつけるまで日柄整理が続くのだということにほかならない。原油価格や米・中の利上げが及ぼす影響を軽視しているわけではないが、毎日飛び込んでくるニュースの波頭に一喜一憂しても何も始まらない。ラジカルに衝撃を与えるニュース以外は、毎日の相場の浮き沈みにちょっとばかり影響しておしまいという場合が多い。マーケットは飛び込んできた材料をすばやく織り込み始めるからだ。マーケットの位置と方向性により留意していきた。 

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◆アイシン精機(7259)が上場来高値を更新、トヨタ(7203)が4000円台定着の方向に進むなど自動車関連株の上値志向は続きそうだ。愛三工業(7283)は上値が重いがここからの突っ込みは拾いたい。◎東芝機械(6104)は急落時に52週線が下支えする。好業績を織り込む相場がここから始まりそうだ。◎協和エクシオ(1951)も割安感が強い好業績株だ。水準訂正高相場が期待できそうだ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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