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2015/04/07

◆日経平均株価は反発。前日比242円56銭(1.25%)高の1万9640円54銭と3月25日以来の高値水準引けとなり、その直前日に付けた2000年4月以来の高値に140円弱と迫った。3連休明けの6日米国市場で利上げ開始が遅れるとの見方からNYダウが続伸し円が反落したこともあり朝方から買いが先行した。日銀は今日から8日にかけ金融政策決定会合を開催しているが、1日発表の全国企業短期経済観測調査(短観)が低調だったことから追加金融緩和もあるとの思惑が相場を押し上げたとの指摘もあった。投信の新規設定による実需買いが入ったことも買い方を後押しし1万9550円台と上げ幅を縮小する場面があったものの大引けにかけて勢いは衰えることはなかった。 業種別株価指数では唯一空運が続落となったものの32業種が上昇。値上がり率上位にはサウジアラビアがアジア向け原油価格を引き上げたことを受けNY原油先物が急反発し、金先物の急反発もしたことから1位鉱業4.28%の大幅3日続伸、2位石油・石炭2.84%、3位鉄鋼2.44%の共に急反発、4位保険2.39%高と5位その他金融2.31%高を挟み6位に非鉄金属2.20%、7位に銀行1.87%を挟み8位に卸売1.71%高、そして、10位に不動産1.60%と9位の紙パルプ1.65%高を除いて金融・資源関連株が上位を占めた。輸出関連は円安に後押しされ12位機械1.33%高、14位精密機器、15位その他製品、18位電気機器1.04%高と続いた。

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◆まず、当欄は前号で「北陸新幹線の新型車両E7系およびW7系にベアリング(軸受)を供給して安全・快適高速走行に貢献した1社」として●NTN(6474)を紹介してしまい、銘柄名を完全に間違ったまま記してしまったことをお詫び申し上げます。実は、ジェイテクト(6473)だったのですが、銘柄間違いのまま紹介していたことに気が付いたのは今日の引け後というお粗末すぎる話となってしまいました。まことに申し訳ございませんでした。NTNはこの日は667円と2日ぶりに08年7月以来の高値を付け、終値は659円。業績・テクニカル面からもなお先高期待感を有しておりますが、できますれば、株価が1800円台ではありまが100株単位である●ジェイテクト(6473)により注目していただきたいと思っています。ジェイテクトもNTNと同じく12年11月安値552円を08年3月安値479円に対する長期相場の二番底とし上昇基調入り。13週、26週移動平均線沿いの上昇相場を展開中。昨年12月に07年11月以来6年ぶり高値2155円を付け、13週線で下げ止まる格好となっている。前15年3月期は売上高が前期比4.0%増の1兆3100億円、経常利益11.5%増の690億円と過去最高の08年3月期729億円に迫る勢いにある。●空港ビルデング(9706)は当欄注目株のひとつだが、この日は8320円と最高値をさらに上積み。筆者が羽田が国際空港化の前後のターミナルを出入国時に体験した2010年10月には1200円台。その後、償却負担で収益が低迷し800円割れもあったが、償却負担減と訪日客数増を背景に同社業績様変わりとなり、株価はウナギ登り・・。当欄は1万円と云わず、次の銘柄探しに出発!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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