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2014/07/15

◆日経平均株価の週足チャートが「順のパターン」に戻った。13週移動平均線が26週線を上回ったことで上から順に6週線、13週、26週、52週線と並んだのだ。月足ベースでは13年1月から「順のパターン」となっており、残るは、日足チャートだけ。75日線は1万4755円だが、200日線が1万4872円と117円ほど上にあるのだ。それでも、足元、75日線の上昇ピッチが200日線より急となっている。75日線が200日線をクリアすれば日足ベースでもゴールデン・クロスが示現!そして、1万6000円台乗せへの「GO」サインが点灯する!■14日の米国市場では、発表が続いている企業業績への安心感が高まりNYダウは続伸し3日の最高値に急接近し、欧州株もそろって上昇した。米国ではイエレンFRB議長が景気回復後も緩和的な金融政策が必要とのコメントするなどマーケットに追い風が続く。

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◆東京市場では、14日に、「兵庫県尼崎市で燃料電池車(FCV)向けの商用水素ステーション(水素ST)を開設した」と発表した岩谷産(8088)に短期資金の買いがむかった。結果、1992年1月以来22年半ぶりの800円台回復!だ。もっとも、同社研究所の一角につくられたものであり、FCV発売まで従業員教育用などに使用され、15年度中に計20ヵ所のST建設の見込むという。市場人気の背景には、経済産業省・資源エネルギー庁が6月に取りまとめて発表した「水素・燃料電池車戦略ロードマップ」に沿った流れの中にあることが、買い安心感を与えた?同庁のロードマップによれば、15年頃にガソリン車の燃料費と同等以下の水素価格の実現を目指し、低廉な水素の開発、更なる規制の見直しをおこない、2020年頃にはハイブリット車の燃料代と同等以下の水素価格の実現を、そして、2025年には燃料電池車と同車格のハイブリット車と同等の価格競争力を有する車両価格の実現を目指す・・とある。ちなみに同計画では、2015年頃、水素STは100ヵ所の整備を想定しているという。●水素STの建設を手がける化工機(6331)は5月後半の150円台が7月高値534円に!この日は大幅反発で457円引け。●圧縮設備を手がける加地テック(6391)[東証2]も活況裏に急反騰。もっとも、皆と一緒に飛び乗り買いした水素ST関連の投資環境の居心地は!?

◆HIS(9603)が4月株式分割落ち後の高値を更新した。ハウステンボスを有し、今期会社営業利益予想は保守的との見方がある。先に獲得発表の海洋リゾート「ラグーナ蒲郡」(愛知県)の再建やカジノ施設誘致の可能性など成長材料も豊富。2020東京五輪による海外客数増も同社に追い風となる。リーマン・ショック後の安値を基点とした長期上昇基調にあり、権利落ち分を修正した株価チャートでは2000年高値3149円に対し、この日高値は3480円と最高値!カジノIR関連の一角でもある。●6日連続最高値更新は筆者の甥・姪が成長した後はすっかり縁が薄くなってしまった「東京ディズニーリゾート」のOLC(4661)。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの再上場を控えて、再人気化しそうだ。5月以降は好テンポの上昇基調で一気に2万円台を目指す?●筆者主戦のプリマハム(2281)が切り返し今年3度目の270円台引け。株価はゆるゆる、気持ちしっかりで300円相場時代入りを目指す!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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