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2014/02/25

◆この日、日経平均株価は前日比213円92銭高の1万5051円60銭と大幅反発し1月30日以来の1万5000円台を回複した。24日の欧米主要株式市場は世界景気回複期待からそろって上昇。ハイテク株が多い米ナスダック指数は年初来高値を更新し、S&P500種指数は一時1月15日に付けた過去最高値を更新した。欧米市場では、欧米によるウクライナへの経済支援表明やドイツ企業景況感指数のほぼ2年半ぶり高水準・・などがマーケットを活気付けた。■日経平均は、外為市場で円が反落したこともあり朝方から買いが先行、寄り付きで1万5000円台を回複。後場は1万5000円台での推移となった。ただ、気に入らないのは、1部市場出来高が前日比2億8772万株減の20億4166万株にとどまり、21日の本年最低20億7857万株を更新し20億株台割れとなった昨年12月17日以来の低水準にとどまったこと。そして、売買代金が1483億円減の1兆9845億円にとどまり、10日連続で増減繰り返しとなっていることだ。日経平均の上昇ピッチの加速、あるいは、堅調展開が続くために不可欠なエネルギーが不足していることを象徴した格好だ。

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◆個人投資家としては、自分得意の銘柄を根気強く大きな相場が終了するまで追い続けることが引き続き必要な場面ではないだろうか。フォトクリエイト(6075)は「東京マラソン2014」でプロカメラマンが撮った写真の整理が終り、サイトで写真販売が開始され、その動向が分かるまで出番待ち?株式を上場して初のビッグ・イベントであり、それまで、日毎、株価ウォッチング。そして、株価の反応には敏感でありたい。■ヤオコー(8279)は変わらずを挟み大幅に3日続伸。13日以来の高値水準に切り返してきた。前日には5日と25日の移動平均線がデッドクロスし短期的に下降トレンドに転換した可能性がありとの見方があった。しかし、週足ベースでは短期的には6、13週線に、中長期的には26、52週移動平均線沿いの上昇基調にある。埼玉県を地盤とする食品を中心とした勝ち組地域大手スーパーとして見直し買いが続いている。当欄おなじみの有賀泰夫食品・流通アナリストは、「バブル崩壊後の20数年間で大手スーパーの総合スーパー業態は、経営主体が変わってしまった企業も多く、生き残り企業もほとんど利益水準が変わっていない。イオン(8267)、セブン&アイ(3382)グループ傘下のイトーヨーカ堂などでもそうだ。それに対し、ヤオコーは『独自の売場改革を行ない、ナショナルブランドやプライベートブランドの加工食品を安売りするといった安易な集客を行なっていないことが最大の強み』。同社は24期連続経常増益であり、2000年以降の13年間でも3倍近くに増加した」という。ちなみに、11年以降の既存店月次売上高推移では、日本スーパーマーケット協会加入店平均を同社が下回ったのはわずかひと月あったのみで大幅に上回っての推移となっている!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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