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2008/04/07

◆月曜の朝、サクラが散るなか小学校で始業式が行われていた、女子高校に向かう新入生と父兄の流れが駅から続いていた。筆者の卒業した山村の小学校と中学校はずいぶん昔に廃校となっている。先日、高校を卒業した翌年に取り寄せていた成績証明書うち残っていた1通の封を開いたら、当時大卒まもなく赴任してきた恩師の手紙が添えられおり驚き、懐かしく読んだ。そして、校庭の外れにあったゴミ焼却炉近くでの午後のひと時の風景が瞬間わきあがってきた。結局、高卒後、一度も母校に戻ったことはない。また、山村には一度だけ旅の途中で立ち寄り、小学校舎の残っていた丘の上に立ったことがあるが、その時からでも30年以上が過ぎている・・。年を重ねるたびに山村時代の日々が鮮やかさを増してくる。蝶ネクタイと同じ色・生地の新入生のスカート群れがつぎつぎとすれ違っていった。

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◆週明けの市場は、3月17日安値を基点とした上昇基調を上へとたどる展開となった。4日の米雇用統計の悪化は前週末の下げで織り込まれていたようだ。また、物色対象、テーマは日めくりのようにくるくる変わるが、基本は幅広いテーマに及ぶ環境関連セクターということになる。●太陽電池関連株で、クレハ(4023)が654円まで買われ、06年4月以来2年ぶりに650円台を回復する場面があった。ただ、「週明けの朝高」となりあまり良い格好ではなく、いったん利益確定売りが優勢になるか可能性がある。しかし、リチウムイオン電池向け樹脂が好調なうえ、太陽電池向け炭素繊維も拡大し生産増強が続いている。中期強気は不変!●また、「太陽電池関連の装置が伸び、2009年6月期経常利益は、今期予想比約6割増」とアナリストが紹介したと取り上げられたプロデュース(6263・ジャス)も昨年10月につけた株式分割落ち後高値46.5万円突破から一段上の相場が見込まれるチャートとなってきた。●そして、7000株が全発行済み株式数の省エネ関連株・省電舎(1711・ジャス)が、前週より動意ついていたが、この日、一時4万円高の31.5万円ストップ高に買われ、200日移動平均線を04年12月上場来初めて上回ったぞ!節電がエコマネーを生む。南海電車が大量設置を進める無人小便器を手掛け、羽田空港の節電請け負いを手掛ける。薄商いながらこの先大化け期待さえ、<上場来初めての上昇相場を期待し>拾っていきたい。

◆3月24日号で紹介の東急リバブル(8879)は不動産関連株人気後退も重なり、3月18日には790円の安値まで叩かれたが、そこでようやく底入れし、200円超上げてきたところ。24日に、「国交省が、マンション建て替え円滑化に向け管理の全面委託を認める方針」と報じことがきっかけ。同社など管理代行を手掛ける企業の先行き業容拡大を期待した買いが先行する展開が続いてもよい。                                                                                                                                

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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