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2012/07/31

◆7月末の東京株式市場。日経平均は前日比59円高の8695円と4連騰。ただ、6月末比では311円の反落で終了した。31日〜8月1日の米公開市場委員会(FOMC)や2日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えるなかも、引き続き、7月相場で下げていた電気機器、精密機器、輸送用機器、機械など景気敏感セクターに反対売買(買い戻し)が活況となり、同じく鉄鋼、海運、石油・石炭、鉱業など素材・資源関連も上昇した。欧州では、ドイツではメルケル首相などバカンス入り、フランスもオランド大統領以下(日本人から見て)長期バカンスを予定。英国はロンドン五輪のただ中にある。欧州債務危機は?「ユーロ防衛のためあらゆる措置をとる」と一般論は語れても、では、具体策は?休暇中の欧州トップが必至に考えを練っている最中、ン?

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◆筆者はといえば、今夏も何十年ぶり四国山村への帰還はお預け・・だ。イヤハヤ南友!・・としかいいようがない。70年代から80年代にかけて東日本を中心に旅行三昧した思い出に浸ってみても、もはや、干からびた写真のように味気ない・・。かといって、車は大好きだが、船にはまるで弱いという妻と一緒にン十年ぶりの離島巡りを再開する気もおこらない。今夏もカレンダー通りの日々が続くことに・・。

◆さて、この日6690円と上場来高値を書き換えたコスモス薬品(3349)だが、終値は30円安の6370円と小反落。当欄が、「利益確定売り」をと記してからも上昇し続けたが、ここで判断停止とした。●「丸亀製麺」を展開するトリドール(3397)は1364円と昨年9月の1対200の株式分割後高値を付けた。米穀物市況高騰の影響は気になるが、目下、PER割安感も手伝ってお構いなしの上昇相場。株価動向に留意したい!●当欄筆頭銘柄のマクドナルド(2702)は6月8日に2309円と4月18日高値に対し二番天井を打った格好で「三角保ち合い」の中にあるが、こちらも、2250円前後の保ち合いから上下どちらに放れるか見分けた後で、その後の措置・選択を決定したい。●一方、この日も上場来高値を更新したウェザニュズ(4825)はなお強気で臨みたい。同社事業の専門性、気象情報サービス世界一で6期連続経常益最高更新、PER16倍台に割高感はそれほど強くない。52週移動平均線あるいは12カ月線に下支えられた上昇基調はなお、下値支持線近辺への突っ込み場面での買い継続を示唆する。●シスメックス(6869)はこの日、3月から上値ネックラインとなってきた3300円台をクリア。昨春の1対2株式分割落ち後高値3400円台に乗せてきた。同社は検体検査機器大手であり、高シェアを有す試薬と併せて世界の医療現場で高人気を有す。PER割高感はあるもののその独創性が、株価を押し上げる。26週線沿いの上昇基調にあり、26週線接近があれば拾う気持ちでウォッチングを続けたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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