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2012/12/07

◆2012年相場も12月第1週が終了。残り3週を余すのみ。16日には衆議院選挙があり、またも、日本のトップは交代することになる。小泉純一郎氏が通算1980日首相の座にあったが、その後、第57代首相となった安倍普三・現自民党総裁から6代続けて1年半未満で退陣と、日本のトップの座は、軽いことで世界の笑いもの!? 選挙結果は概ね各マスコミ報道に近い線で収まるとの見方がもっぱら。となれば、投票日前の14日に先物・オプションのSQがあり、裁定買い残高を積み上げたヘッジファンドなど海外投資家が、年末にかけてどういう展開を見せるかが年末相場のポイント。というか、今や、国内に機関投資家が皆無?となったなかでは、池の中のクジラ化した彼らの動きをただ指を加えて眺める年末相場が開幕する・・?

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◆特に、積み上がった裁定買い残高は、新たな日本トップとなる人物をはじめとした新政権の言動、行動次第で、裁定解消売りを浴び、憂いを抱えたままの越冬、新年を迎える羽目になる?いったん、利益確定売りを優先すべきであろう。■日経平均は今週で、4週連続で上昇。11月13日安値8619円から7日高値9572円まで953円11%上昇した。14日のSQ、16日の選挙投開票結果は如何に?為替の動きを横目に、裁定解消売りが飛び出すか?米国での「財政の崖」問題に光が見え始めたとなれば、次は中国の動向。5日に中国政府系シンクタンクが「中国景気減速への悲観が和らぐ」と、13年GDP実質8.2%増予想を示したが、中国経済が成長軌道に復帰するかもポイント。

◆ショーボンド(1414)は11月13日安値2170円が、7日(ホールディングカンパニー化後の)上場来高値は2765円。中央高速道の悲惨な事故と日本強靭化計画に後押しされたもの。利益確定売りの時か。●日清粉G(2002)は小麦先物高から注目。若干、高水準ながら、弱含み保ち合いの小麦相場だが、株価は6月安値855円から、この日1074円の年初来高値。長期低迷から覚めたが、これも、利益確定売りをはかりたい。●日マクドナルド(2702)は12月末の株主権利取り相場に向けて売却を準備したい。●セブン&アイ(3382)は52週線上の上昇基調が破れるまで持続を延長し続けたい。●食べ放題焼肉チェーン展開の物語コーポ(3397)は権利落ち分修正後高値更新が続いているが、これも、いったん、利益確定売りしたい。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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