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2004/06/23

◆前日の米国株堅調は朝方でほぼ織り込み、きょうも月末の米FOMC及び7月1日の日銀短観発表を控え機関投資家の動きが鈍く小動きに終始した。「市場体温計」から外した主力銀行株は債券安が悪材料視されるが、海外投資家が急速に高めた持ち株比率を引き下げる動きに入ったといわれ続落。不動産株も下落。一方、トヨタ、ホンダが年初来高値更新するなど自動車関連株や国際優良株の一角への買いが継続した。リバランスの動きも見られるという。が、今週が見送り気分の強い展開となることは予想の範囲内。むしろ平均株価で見る限り相場は強い動きともいえる。戻り高値圏で頑強だとの見方もできる。もし、ここで下げが加速しても、5月17日の直近安値に対する2番底を付けにいくだけだと見る余裕があったほうがよいかもしれない。もっとも、新興市場の値動きがほぼ静まったのは、面白さに欠け残念だ。が、これも調整相場の典型的な現象ではある。

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◆市場体温計の東京製鐵(5423)は着実に下値を切り上げ、合同製鐵(5410)は高値を付けては一服、ともにじっくり取り込めとの方針を変える必要はなさそう。■これは、トヨタを中心とする幅広い自動車関連株にも言えること。◎電動パワステの光洋精工(6473)は90年の上場来高値1560円に買ってもPERは26倍、連続2ケタ経常増益で過去最高更新見込みであり極端な割高感はない。◎関西ペイント(4613)は割安修正相場の道なかば、■大日精化(4116)も同様で一段上の相場入りはそう遠くないと見る。◎NOVA(4655・ジャス)は急落3日目の後場から4日目が狙い目か。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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