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2011/12/19

◆アラーキーと呼ばれ、400冊を超える写真集など著作がある「写真人生」荒木経惟氏の大半の写真集を事情があって売却したのは昨年。新刊本は引き続き買い求めているが、先日は手放したものの、やはり手元においておくべき写真集数冊を買い戻した。ひきつけて放さない写真の魅力が「買え!」と命令するのだ。「へんな写真もあるが、被写体へのまなざしがたまらなくいい」、というのは、40年前に初めて出会った時から変わらない。我が家のアルバム帖のなかに、80年代前半の荒木さんを撮ったイベント時の写真があるが、いたずらをしている顔は精悍かつ愛嬌たっぷりでやはりいい!

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◆さて、週明け、2011年相場も今・来週の2週間を余すのみとなった株式市場。2月17日に付けた1万891円の今年最高値はほぼ確定的。11月25日の8135円が本年安値となるか、2週間の間にこれを割り込むかは?欧州債務問題はいろいろな発言があり、それをみて解決に向かっている、いや、後退しているといっては毎日のように世界の金融・資本市場は右往左往するが、結局はドイツがOKを出さない限り「解決に向かって、いい感じで進んでいる」とは言えない。年明け後まもなくイタリアの債務返済を巡り市場が再び揺らぐ可能性がある・・。■この日、日経平均は急反落した。前週末の欧州株は格付け会社が6カ国の格付けを引き下げ方向で見直し、フランスについては見通しをネガティブに変更と発表して反落。NYダウが小反落して終了。そして、円が対ドルで3日続伸したことも輸出関連売りにつながり、昼には、「金正日北朝鮮総書記長死去」との報道で、アジアの緊張化懸念が台頭、韓国が3.4%の暴落、台湾が2.2%安、豪州2.4%安、中国は0.3%の反落とアジア株はほとんどの市場で下げたことも売りをさそった。日経平均は11月28日以来の大引け8300円割れとなった。日本株の羅針盤NYダウは3日連続で200日線割れとなっているが、挽回が可能な範囲で下げ渋っている。もっとも、機関投資家が指標としてみているS&P500種指数は10月、11月、12月とも200日線を大きく上放れしたことはない、というのは要注意だ。ただ、先週の安値シーンでは75日線が下支えした格好となっていることは注目してよい。SP500種指数では10月中旬から今に至る2カ月間200日線と75日線にほぼ挟まれたボックス相場が続いている。この後、上か下、どちらに放れるかが相場の方向を決定する?NYダウだけでなくSP500種も併せて見張っていこう。

◆マクドナルド(2702)は14円高の2125円高値引け。出来高は23万株とまだ低水準。ジリジリ上値を追っている間は動くべきではない。上下どちら方向にピッチが加速するかが次ぎのポイント。主力株が活気付くまでは、出来高と値動きをウォッチングしよう。●9月に1877円の5年4カ月ぶり高値をつけた加工食品卸売大手加藤産(9869)は一時1429円まで下落。前週末に割り込んだ52週線とのマイナスかい離を拡大したが、引けでは15円高の1464円で終了。しばらく52週線がらみの展開か。知友アナリストは「なにしろ、本当の中身をわからずに売り買いしていますから、下がると弱気、上がると強気になりがちです」と指摘、おあつらえの株価になったという。●栄研化(4549)は調整中たが、●大塚HD(4578)は下値切り上げ中で魅力大!  

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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