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2004/10/25

◆筆者が近所の米屋を通じて買っている米は月夜に映えた美しい棚田と闘牛で知られる新潟県山古志村のもの。その村が23日の新潟中越地震で集落が孤立状態に陥った。村長は25日午前に全村民避難を表明した。テレビは道路寸断や土砂崩れ、崩壊した家を映す。美しかった棚田も大きな被害を受けていることだろう。全員が無事に帰村し、米つくりと闘牛が早く再開されることを祈らずにはいられない。

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◆22日のNY原油価格高値更新を受け米国株が大幅安で4日続落したことを懸念し身構えていたところに相次ぐ自然災害ショック。先週末三角保ち合い下放れを食い止める格好で終わった東京市場だが、この日後場下げ幅を縮小したとはいえ方向感を失しなったまま全面安に。政府は相次ぐ台風上陸に地震発生で補正予算を組み1月の通常国会に提出、災害復旧を図る。新潟県中越地域と限定的だったことで最悪状況こそ免れたが、台風被害と複合し景気減速気味の日本経済に消費後退懸念の恐れも。円高ドル安の進行はケーリー大統領登場へのリスクと市場はいう。が、ブッシュ続投のリスクを市場は見逃がしている。どちらが大統領になっても今後4年間(米国の懐は深く実際はそうではないのだが)現象的にはつまらない国に成り下がっていくのであろう。

◆阪神大震災時と違いきょうの建設株高は限定的。なかで注目はきょう買われたコンクリ補修のショーボンド建設(1988)動向。第一実業(8059)や災害多発に伴うプラント補修急増の新興プラント(6379)が逆行高で今後の動きに注目したい。また、出遅れ割安株として中期狙いのユニプレス(5949)が戻り高値を更新。高値挑戦に期待。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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