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2015/10/22

◆日経平均株価は前日比118円41銭(0.64%)安の1万8435円87銭と3日ぶりに反落した。前日に約1カ半月ぶりに1万8500円台を回復したこともあり、朝方から売りが先行した。その後、プラス転換したものの、円が対ドルで下げ渋ったこともあり、後場には利益を確定する売りが優勢となった。1部出来高は18億4240万株と1日で20億株台割れとなり、売買代金もまた1兆9835億円と1日で2兆円台割れとなった。

 21日に観光庁が発表した訪日外国人客の7-9月消費額は前年同期比82%増の1兆9億円ろ伸び、四半期として初の1兆円台乗せとなった。7ヵ月連続増かつ増加幅がさらに高まる格好となった。しかし、ラオックス(8202)は7月に564円と2006年8月以来9年ぶり高値水準を付けた後、失速。羽田空港ビルの賃貸・管理や羽田、成田空港で直営店を展開する羽田空港ビル(9706)も11年安値791円から今年4月8320円の最高値を付けたが、9月にはいったん5000円割れとなり、5000円台での調整展開が続いる・・。しばし、休憩か?

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◆久しぶりに紹介するのは三菱鉛筆(7975)。筆者は長年、赤、黒、青、緑の単品ボールペンと針が0.5ミリと0.7ミリの3色ボールペンの「ジェット・ストリーム」を使っており、書き味が良いことからプレゼントすることも多い。この日、日本経済新聞朝刊が「2015年1〜9月期の連結営業利益が前年同期比2割増の90億円超と、同期間としては最高となったようだ」と報じたことが買い材料視され、株価は一時5750円と買われたものも値は40円安の5540円と変わらずをはさみ4日ぶり反落となった。2013年に2000円台のせした後はほぼ一本調子の上昇基調となっている。今年7月には6380円と最高値を付けた。5000円台割れを見た後、高値もみ合う展開だが、13年以降の増収増益基調は続いている。
 同社は海外で売上高の5割を稼いでいる。米国では今春、特殊なゲルインクを使ったボールペンを発売した。カスレがなくなめらかな書き味はそのままの新製品は、米有力オフィス用品チェーンや小売り最大手のウォルマート・ストアーズなどの店舗にも浸透しつつある。同社で最も伸びているのは新製品がリードする米国事業だとの報道もあった。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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