バックナンバー

2011/06/27

◆日曜日、丸善に行き地図コーナーに一直線に向かった。が、目標とした2万5000分の地図はなかった。それほど多く在庫は置いてはいないが、やはりな、という感じで、5万文の1の小笠原諸島、父島、母島列島の地図を2枚買った。24日にユネスコが小笠原諸島を世界自然遺産に決定したからだ。筆者が小笠原・父島に友人達と行ったのは1977円7月。小笠原が日本に復帰して9年目のこと。73年春に大島、夏に新島に行ったあと、山口百恵さんの新曲とともに1年に1回島を南に下り、7番目に訪れたのが父島だった。当時、観光案内などチラシ程度のものがあったきり。ところが、今でも、丸善の観光関連コーナーに、「役に立つ」案内本は1冊もなかった。81年に韓国訪れた時、日本に韓国関連案内本がほとんど無かったのと同じ状況だった。当時、チャーター船で行ったが、集客に失敗。2等船室を我々3人が占領した格好で、1等船室の数を入れても多くはなかった。片道、30時間かけて行ったが、朝、7時前から日なたは猛烈な暑さ、しかし、日陰に入れば涼しくなるのは、湿気がほとんど無かったから。往復の船上では、終日、海と空だけ。境浦には沈船がありダイバー・スポットだった。今も、沈船は残っている。しかし、当時撮った写真には上部にもしっかり構造物が残っているが、今は上部は消え船の残骸といった感じであり、過ぎた時間に気づかされた。●(突然ですが・・)この日、全市場で8銘柄がストップ高した。そのうちのひとつが、世界自然遺産に決定した小笠原へ行く手段が唯一航路ということで買われた東海汽船(9173)で、一時ストップ高を付けた。筆者には買う気がおこらないが・・。筆者は八丈島までの伊豆七島への旅は東海汽を利用した。神津島までなら行き帰りは簡単だ。高速ジェット船もあるし。しかし、小笠原となれば、ほどなく高速船就航となろうが、今現在は、ひとたび出港すると、通常10日目にようやく竹芝桟橋に帰着となる・・。小笠原にはこの不便さが実にいい!海も山も人も素晴らしい島だ。が、やみくもにひとが入り込むことがなく、様々な手段で意図せざる本土からの持ち込みを遮断し、例えば、実に小さくはあるが様々な形に進化してきた豊富なカタツムリ群が消えることの無いように、自然遺産の価値を保ち続けることが出来るかどうかが早くも心配!?

PR : リアルタイムで「買い信号」点灯銘柄をスクリーニング。


◆さて、米国ではNYダウがリーマン・ショック後高値1万2876ドルを5月2日「終値ベースでは4月29日の1万2810ドル」に付けた後は下落基調に転じ、6月24日現在、6月15日安値1万1862ドル「終り値は1万1897ドル」にあと73ドルを余すのみとなっている。かの国で大事にする200日移動平均線は1万1726ドルに接近中だ。24日には半導体メモリー米大手のマイクロンが急落し、データベース・ソフトウェア世界最大手のオラクルも業績懸念から下げた。それ以前、あのスマートフォンのアップル株は2月に364ドルを付けた後は、上値が切り下がる調整相場が続いており、韓国・サムスンも2月以降は、上値が切り下がる展開となっている・・。●東京では、当欄注目株も厳しい。サイバー(4751)は30万円とび台を抜け切れないまま、下値を探る動き。マクドナルド(2702)はこの日1日のわずかな下げで前週の4日分の日足を包んだ・・。ここは、買いは遅くで臨みたい。  

PR : 儲かる買い方を診断する分析ツールSTOCKBOARD。


魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

愛用のチャートソフトはSTOCK BOARD

リアルタイムチャート

スクリーニング
STOCK BOARD
2週間お試し受付中!
メールマガジン

アナリストレポート「魁」など有力銘柄情報を配信〜トレーダーナビ

   

メルマガバックナンバー

powered by まぐまぐトップページへ