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2005/09/13

◆平均株価が4年2カ月ぶりに1万2900円台を回復。低位株が出来高面でリードしたこともあり、売買代金は2兆円割れとなったものの、出来高はきのうを上回る26.4億株と膨れ上がった。1位の三菱自(7211)が3.47億株、2位のSサイエンス(5721)が3.07億株(Eトレード証券は1社で売り買いともに5000万株超の大商いだ!)・・17位までが500円未満株が占めた。いかに目先資金が大量に流入しているかがよくわかる。一方、値がさハイテク株が下げ、原油安で石油関連株が低迷<プラント株は別、本欄注目株で大詰めを迎えつつある◎新興プラン(6379・2)は再び450円台に復帰し500円相場を睨む。また、01年には84円の死に体となった千代田化工(6366)は91年2月以来の2000円に接近・・>。業種別値上がでは、出遅れセクターの証券、本欄注目の損保株や不動産株(7月1日現在の基準地価発表を20日前後に控え、含み益拡大を期待した先回り買いで年初来高値ラッシュだ)、建設株(注目株としていた◎東洋建(1890)は業績増額発表を受けようやく150円台前後のネックライン突破目前だ)など内需ものが並ぶ。銀行株もしっかりだ。

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◆長期にわたって<弱気派代表で知られる武者ドイツ証券東京副支店長>は13日付けの毎日新聞朝刊、総選挙の自民党圧勝を受けてのシリーズ企画第1弾で、「今後3年間ほどは劇的な上昇もありうる」とし、「日本株買い」、株価2万円もという。市場では本欄の言う1万4000円台を超え1万5000円台説をにわかに合唱する声が聞かれる。が、ブレーキなしの車は怖い。25日平均の騰落レシオは既に120ポイントを超えた。以前、「銀行株が先頭を走らずズルズル後退するようでは、平均株価が1万4000円台に乗せることない」と記したが、◎みずほFGは(64万5000円の上場来高値を付けた後前日比変わらず、で終了)調整があれば、デフレ脱却、金利上昇、資金利ざや好転、業績伸長を背景にその後、もう一段上の相場が期待される。とはいえ、7月安値水準を考えれば調整が欲しいところだ。一方、損保株はようやくもみあい上放れ。◎3日連騰でやっと1150円前後のもみあいを上放れた三住海上(8752)や◎上昇ピッチでは三住海上をしのぐ損害ジャパン(8755)など、短期的には銀行よりも値動きの良い状態が続くとみている。■低位材料&思惑株のセイサ(6372・大)はきょう年初来高値を更新。大相場に発展するか?中期注目したい。◎携帯電話絡みでは13週線にぶつかったサイバード(4823・ジャス)の反発に中期期待。RCIが短中期とも底入れ、浮上を開始する構えにある。◎コネクト(3736・マザ)はきのう200日線を突破しきょうも続伸。強い相場が続く。といっても散々売られ続けたのだから押せば買いの相場が続くとみる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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