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2009/04/15

◆日経平均が8800円割れし3日続落。1ドル=98円15銭まで円高が進んだ13時半頃には4日ぶりに8700円割れ場面をみた。14日の米国市場では、3月小売売上高の悪化を受けて消費回復に対する懸念が再燃、7900ドル台前半まで下げた。また、半導体最大手インテルが取引終了後に発表した決算悪も響いた。電機機器、精密機器など輸出株や半導体関連株、金融株などが下げをリードした。

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◆ちなみに、<前日のNYダウの動きに連動して日経平均が同じ方向に上げ下げするのは、NY祝日休場による1日を除き、3月30日の東京市場からきょうまで13日連続>となった。米国次第の写真相場により日経平均の週足は4週目に続き前週の5週目も当欄想定外に陽線となったともいえよう。なお、前日に130%台に乗せた25日平均の騰落レシオはきょう134.49%まで上昇した。この数字が下がりだした時、下げは急となることに注意。 

◆追加経済対策関連として当欄の注目は既に記してきたように、環境対応車関連や太陽光発電関連などの環境関連株のほか、公共事業関連株の一角。道路・橋梁や公共建築物の耐震化関連株だ。道路トップのNIPPO(1881)は3月にW天井をうった格好で軟調展開となっている。しかし、昨年11月後半以降は75日移動平均線が下支えしており、きょう現在で740円にある75日線に接近したここからは75日線を前にどう動くか注意。しっかりと75日線が下支えしたとなれば、買いで臨みたい。●当欄思惑注目とした道路株は日道路(1884)だが、きょう248円高値引けで13日の年初来高値240円を更新した。信用売り長の低位材料株であり、3月10日の上場来安値86円から、13週線沿いの右肩上がり相場が続いている。割り切った向きに、引き続き注目したい。また、また、橋梁大手の横河ブリHD(5911)は3月第3週以来26週線に下支えられつつ800円攻防戦が続いている。830円水準まで上昇し13週線を上抜いたところから強気すべきか。

◆農業関連株では、クボタ(6326)が600円割れと13日の戻り高値634円から3日続落となったが、下値を拾いたい。きょう、270円高値引けで変わらずを挟み5日続伸し、3月24日の直近戻り高値264円を更新した井関(6310)はわが郷土の企業だが、思惑株としてなら注目できよう。

◆介護関連株の星取表は6勝1敗1寄り付かず。1敗は当欄主戦ながら、今週、52週線を割り込むなどここチャートが厳しくなっているメッセージ(2400)とあって少々困りもの。きょうは、日足でも75日線に続き、200日線を割り込んできた。●一方、介護最大手のニチイ学館(9792)は大幅続伸。一時77円高の885円まで買われ、株式分割落ち当日に付けた906円の落ち後高値に急接近する場面があった。高値更新前後では売り物がでそうだが、全般相場が調整局面となれば、当面の目標株価4ケタ狙いが期待できそうだ。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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