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2014/06/25

明日は休刊とさせていただきます

◆前日に2日連続で上場来高値を付けた●サイバダイン(7779)が3日ぶりに反落した。売買代金は全市場で12位となお高水準を維持。1万1000円〜1万2000円台で直近5日間が経過した。当欄18日号で、全市場で売買代金トップと記したが、値動きだけに反応したデイトレーダーが一気に流入したのだ。骨までしゃぶる気はない、分け前に預かりたいとの参戦だ。もっとも、獲物が食えるものか食えないものか判断する嗅覚がなければ、返り討ちに合ってしまうが、もちろん損切りは早い。当欄で最初に記した5月の安値水準にはもう戻らないだろうが、デイトレーダーには無縁の話となる。この水準での「中期買い」は現時点では考えられない。どっとばかりに飛びついたのだから。発行済み株式数1892万株に対し、今月は3.28倍にあたる6209万株の大商い。新たな材料に新たな投資資金が流入するかも知れない、との誘惑が高値掴みのもとになるか、それとも、夢の逆転劇に繋がるか?は誰もわからない・・。ただ、脳内出血などで両下肢まひとなった人の夢を適えるために同社を起業した山海嘉之CEOの少年時代からの夢の実現に向かって、なお前進し、夢見る力で歩み続けることにただただ感動したことから当欄で注目し始めたもの・・!しばし、相場の落ち着きを待ちたい。

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◆現在では筆者出身地の隣となった愛媛県新居浜市の別子銅山跡で今も広大な杉林を養育、山林経営をしつつ住宅事業を展開する●住友林(1911)には今も筆者を引きつける力がある。筆者が小学高学年から高校時代まで住んだ山村も小さな銅鉱山があった村だった。当時、鉱山の上流には田舎風だが魚はいるのだが、下流には魚影がまるでないことが不思議だった。鉱害事件があったとは聞いていた。数年前に、別子とともに田舎の鉱山名を入れて「鉱害」でネット検索してようやく、何故、川の下流に魚がほとんどいなかったのかがわかった。東京オリンピックの年に四国を離れて今年で50年、かつて住んでいた我が家は森のなかに埋まったと聞いた。一方、住友の経営する銅山跡地には、歴代の総理事が手掛けてきた植林事業で杉の森が今もなお拡大中だ。住友林の今期経常利益は小幅減益予想だが、前期は1割超上ぶれて着地した。モルガン・スタンレー証券は前週17日付けで、投資判断を「強気」に2段階引き上げ、目標株価は1400円に引き上げた。受注回復が早いことや米住宅販売の拡大で海外事業が黒字化することを評価したという。株価は昨年3月高値をトップとした三角保ち合いを形成、上値を試す動きに入り始めた!?■前号で記したカジノ関連セクターはまちまちの動きだが、●グローリー(6457)は続伸中、●CSP(9740)は連日で年初来高値を更新。●丹青社(9743)は1月の株式分割落ち日に記録した高値を2円だがこの日更新した。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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