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2014/02/06

◆5日の欧州市場では、独DAX指数が4日続落も、英株は6日ぶりに小反発。イタリア、スペイン、ギリシャ、ポルトガルなど経済・財政が不安視されてきた市場もそろって続伸した。ギリシャFTSE/ASE大型株指数は5連騰し1月24日以来の400ポイント台を回複(過去5年間高値は09年10月の1585.88、安値は12年6月5日の169.88!)。6日夜の欧州中央銀行(ECB)理事会、7日の米1月雇用統計発表待ちのなか、日経平均は前日比25円26銭安の1万4155円12銭と反落した。また、5日の米国市場では、1月民間部門雇用者数が前月比低下したものの、1月ISM非製造業指数は予想を上回った。しかし、7日発表の「雇用統計」待ちにNYダウは小幅高水準でのもみ合が続き、結局小反落。■東京では、為替市場では、海外で小反発したことを受け円は小幅続落スタートとなり、後場は1万4200円台央でのもみ合いが続いた。しかし、後場寄り付き直後まで上げ幅を拡大する場面があったファストリ(9983)が引けにかけ下げに転じる(高値12時38分、3万6730円、安値14時59分、3万5805円)とともに、日経平均も下げに転じた・・。日経平均の25円安はファストリの株価が決定した格好だ。明日7日も、米雇用統計発表を控えて動きにくい環境ではあるが、さて・・どうか。

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◆4日に上場来安値1661円に沈んだ当欄中期注目株のフォトクリエ(6075)・東Mがこの日大幅続伸。一時、1940円まで付け、4日の大幅安時に空けた「窓」を埋めた。まだまだ、株価は値動きが荒っぽい。しかし、「東京マラソン大会」での選手ランニング中の写真販売動向次第で、認知度が一気に高まる可能性があるか!?同社の撮影・写真頒布手法への認知度が高まれば面白くなると当欄は考えているのだが、さてどうか。■建設関連株がそろって人気となった。出来高が前日比約5割増しの●大成建(1801)が14時発表の14年3月期第3四半期累計(4−12月期)連結経常利益は前年同期比41.5%増の421億円と大幅に拡大したことが火を付けた。通期計画は340億円だから、これを大幅に突破したことのなる。もっとも、株価は452円まで見たあと、11円高の431円引け。昨年9月の東京オリンピック2020年大会開催決定時には535円まであったのだから。戻り待ちの売りも多そうだ。ただ、200日線に2日間タッチした直後の急伸が先行き相場に活きるかどうかに注目。その後、戻り待ちの売りをどうこなしていくのか。●ショーボンドHD(1414)株と併せてウォッチングしたい。■プリマハム(2281)の下値模索が止まない。が、●ヤオコー(8279)は大幅続伸し1月の「上場来高値」に顔合わせした。5日引け後に発表した14年3月期第3四半期累計連結経常利益が前年同期比9.1%増の108億円と伸張。通期計画112億円に対する進捗率は96.6%に達し、5年間平均の86.8%も上回ったことが材料視された。政府の景気対策により個人消費がやや持ち直しの動きが見られたこともあり、既存店売上高が好調に推移しているという!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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