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2014/05/15

◆送信が遅れてしまった前号ではAPカンパニ−(3175)を記した。前日は朝方から急騰始動、一時400円高に迫る大幅高シーンもあった。その後、1800円台でもみ合っての終了となったことから、この日は出来高も急減し1850円を挟みもみ合いに終始、26週(中期)線、52週(長期)線に上値を押さえられた格好で終了した。あす、ジワリと陽線がたつくらいの相場となり、その後もジリ高基調をたどる、というのがベストなのだが・・?出来高が減少したままジリ安展開が見え始めた時はいったん売却もよしで臨みたい。もっとも、長期強気は不変。前号の「上値には戻り待ちの売りが控えている。しかし、28%増収、16%経常増益、1株利益115円予想から、押し目買い銘柄となったことに違いはない」を据え置き、動静を見守りたい。

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◆13日号にも記したプリマハム(2281)は240円から前日212円までみてこの日は4日ぶり反発、220円台引けとなった。もっとも、出来高は100万株台割れと低水準。昨年5月はアベノミクス相場の活況も加わり、290円高値まで買い上がったこともあって、最初に反発したのは6日目。しかし、会社側の保守的業績予想も響き、6月下旬には180円割れとどん底に叩き落とされた。さて、今回は?ちなみにきょう時点の時価総額は498億円、わずかながら機関投資家の投資対象ラインのひとつとされる500億円台割れに・・。210円を割り込むとなれば、例年通り、失望売りが広がる?当欄は、目先買いが脹らんだ分下げ幅は大きくなるかもしれない。しかし、昨春あったアベノミクス相場の反動安展開の再現がなければ、長期移動平均線を割り込まない限り「長期は強気」の姿勢を継続する。

◆さて、先に記したカジノ解禁を期待したカジノ関連株だが、15日付けブルームバーグ・ニュ-スは、「法案の国会審議入りが遅れる中、法制化を推進してきた議員から今国会での成立に慎重な見方が示された。米ラスベガスやマカオのカジノ業界の首脳が出席する東京での国際会議での発言。一方、海外の運営業者は参入に向けて続々と具体的な計画を明らかにしている」と報じた。「安倍政権が訪日外国人旅行者を2030年にかけて3倍の3000万人超に増やす目標を掲げる中、カジノ推進派の関係者は、世界の注目が日本に集まる東京五輪までに開業し、観光の目玉にしようと狙う。」ただそのためには<スケジュール的に今国会での法案成立が必要>と見られている。「カジノによって国内で年間4兆円規模の市場が創出されるとの試算もあり、解禁の遅れは収益計画の遅れにつながる。カジノ議連の幹事長で、基調講演で小沢氏に同席した自民党の岩屋毅議員は、「他に成立させなければならない法案が多く、タイトなスケジュールの中でこれを処理していかなければならないことは事実と話したが、できるだけ多くの政党の理解を得て成立させたい」と述べたという。もともと、スムーズにはいかない案件であり、強力なリーダーシップが発揮されなければ、「カジノIR」はスタートしない!?■(前号で誤配信してしまったことをお詫び申し上げます。決算発表銘柄の処理などが遅れたうえ、送信後に前日の記事を送ってしまったことに気付いたものの、誤配信後のデータ処理がうまくできないまま時間だけが流れてしまい送信をあきらめ、終電に飛び乗っての帰宅となりました。結果、本日配信となってしまいました。システムトラブルが発生しまうと、解決法が例え単純なものだとしても、私の頭の中はパニック様の状態となり送信完了の道が見えなくなってしまう・・のです。今朝、担当者に処理法を教わりましたが、次回はともかく、時間が過ぎると、また失敗するやも知れず・・。その時は、なにとぞ御勘弁を!)

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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