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2010/08/10

◆夏の甲子園が始まった、母校の10年ぶり甲子園出場は県予選2戦目であっさり断たれ、ならば、と期待した初出場の春に優勝し、その年の夏に準優勝したことのある済美は、県大会決勝戦で敗退。そして、出場した選抜優勝経験のある県代表は緒戦であえなく完封負け。見るところ少なく敗れ、四国4チーム中で1回戦突破はただ1校。高知・明徳義塾のみの惨敗。明徳は春夏25回の出場で、選抜初出場時に緒戦負けしたほかは全て緒戦勝ちしている!緒戦の応援に出かけるには最高の学校だ。02年に続く2度目の優勝を達成し、レベル落ちしてきた四国勢盛り返しのきっかけとしてほしいものだが、さて、どうか。今夏は、直前に昔放送されたビデオで景気付けしたのに、気がめいる夏になりつつある。筆者が証券界入りした年の夏、史上初の決勝戦引き分け、再試合で松山商が青森県・三沢高を破って優勝した試合の特集ビデオをDVDに焼き直したものを見た。同日は、東北出身の社員が多くテレビの前で三沢応援の声が響くなか、一人松商を応援。延長17回、18回の連続大ピンチをしのいだわけだが、何度見てもハラハラして面白い。当時、母校は松商二軍チームに歯が立たないといわれていた時代。大ピンチをしのいだのは積み上げた練習量の極端な多さ。今、当時の一色監督が松商で課した練習は肩や体を壊すとして否定される?いずれにしても、四国でただ1校残った明徳ガンバレと応援するしかない・・。

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◆さて、株式市場だがウォチッングから「買い」指示に切り替えることが出来ない、日経平均は前日比21円安の9551円と小幅に3日続落した。日銀金融政策決定会合後の発表は、政策金利0.1%、新型オペ供給額とも現状維持を全員一致で決定したというもの。つまり、10日の米公開市場委員会(FOMC)を待つという訳。おまけに、上海総合指数が急落するなどアジア株がそろって急落したこともあって、FOMC後の円高懸念が残るなか、電機、精密など輸出関連株が安く、発表が続く企業業績動向とアナリストによる投資判断の上げ下げに対し短期的な反応が見られたにとどまった。

◆前日急騰して年初来高値を更新した全日空(ANA)(9202)に利益確定売りが出た。ゴールドマン・サックスが9日付けリポートで、「ANAの航空機増強を受け、イールド(投資金額に対するリターンの割合)は想定以下、1株利益予想を下方修正」し投資判断「売り」(コンビクション・リスト=強い売り)、目標株価220円を継続したことが材料視され300円台とび台に反落した。この株価水準は利益確定売りが出やすいゾーンであり、見るべきは26週線に沿った上昇基調が続くかどうかだ。●10日にスクリン(7735)が今11年3月期の連結営業利益予想を110億円から195億円に大幅に増額修正すると発表した。これまで当欄で記してきたように、業績面の好転に加え、09年3月の上場来安値109円を基点とした上昇基調にあり、26週線、直近では52週線沿いの上昇基調が続いている。あす、高寄り後に下げに転じるならばもってのほかだが、大きな上ひげを引くことなく、きょう現在447円にある26週線を回復し、4月高値挑戦に向かうかどうかに注目したい。増額は、パソコンやスマートフォン、液晶テレビなどの需要増加を受け、半導体・液晶パネルメーカーが設備投資を活発化させており、同社の販売が計画を上回って推移していることが背景という。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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