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2013/03/25

◆日経平均株価は前週末比207円高の1万2546円と急反発した。前週末に影を落としていたキプロスへの金融支援問題でユーロ圏財務相会合が合意したことを受け、ユーロが反発。円は東京外為市場でも対ドルで反落し、ユーロで急反落した。金融、輸出関連セクターや内需関連、資源エネルギー関連など幅広く買いが広がった。もっとも、欧州金融問題はなお、懸念含みと指摘した報道も少なくなかったが・・。いずれにしても、大半のニュースは一気に内外に広がり、株式・金融市場は株価や金利に反映させ織り込んでいく、そんな日々の繰り返しのなかで、様々なドラマが演じられ、話題が膨らんでは萎みやがて消えていく・・。

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◆3月4日付けで「含み株買いなら、筆者の場合は片倉に限る。まず、100株打診買いをして、ウォッチングして見るか」と記して、当欄に再登場した片倉工(3001)は15日に1286円のリーマン・ショック時の08年10月以来の高値を付けた後、日銀正副総裁が就任した後は、利益確定売りに調整色を強めている。2月15日安値800円から一気に株価5割超上げたのだから、当然ではある。また、●日銀(8301)は13日付けで、「金融緩和、円安、景気浮揚」の「安倍のミクス」で指標株(「出資証券」だが)は日銀。「インフレ指標『株』ではなくインフレ指標『出資証券』日銀なのだ。売り買いはともかく、『安倍のミクス』進展度をはかるバロメーターとして注目したい」として、当欄登場。2月15日安値4.5万円から3月15日高値9.4万円と倍化超。現在の相場の出発点だった昨年11月14日は3万500円だった(日経平均は11月13日安値が出発点)。■筆者の最寄駅の都立大学&自由が丘駅を走るのは東急(9005)。昨年2月13日号に390円台から推奨し始めたものの、3月高値416円で合えなく失速。昨年10月安値366円までみてようやく底入れ、反転。今月21日には728円・・。きょうは719円引け。今さら手は出ない。500円前後のもみ合いから一気に上放れただけに、突っ込み買いゾーンが見えない。●一方、片倉工は15日高値からほぼ200円下落。しばらく、もみ合う展開となり、テクニカル面からの買い場形成を待ちたい。●テクニカル・チャートといえば、既存店売上高の減少が止まない日マクドナルド(2702)は一時2484円まで上げ、3日連続で昨年来高値を更新し、04年6月以来となる2500円に急接近した。「中・長期相場を示唆する26週、52週移動平均線沿いの上昇基調が崩れない限り買い」はなお活きている。何処に向かうのか?何が上値を追わせているのか?分からないから、理詰めでは買うことは出来ない。が、テクニカルは買えという・・。●プリマハム(2281)は7日高値235円から一息入れているところ。すぐ下には6週線が追いついてきた。日足は200円とび台前半があっても不思議ないとアナウンス。先の相場で乗り遅れたならば、200円とび台から打診買いをしたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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