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2014/05/19

◆当欄は、週代わりのきょうからスケッチ風の初期タイプに戻す予定だったのだが、うまく発進できそうにない。好悪材料の発表はあっても「投資家」ではなく、丁々発止風の「トレーダー」ばかりの世界といった格好で、瞬間々々は華やかにみえるものの、好悪材料とも瞬時に織り込み済みとなった格好で潮は引いていくとの嘆きも・・。しかし、その繰り返しが小さな山・谷となり、もう少し大きな山や谷、さらに大きな山や谷となり「トレンド」が形成されていくことは今も昔も変わりはない。■個別銘柄でも同様であり、なんとか人よりもニュースや材料を早くキャッチして買って儲けたい投資家が失敗した時には、「早耳の早倒れ」などという兜町(いや、米相場?)のことわざが随分昔からあったようだ。それとは逆は、またまた登場のプリマハム(2281)株。2012年から3年連続で、「(これまで記してきたような)同社のディスクロージャー姿勢の悪さ」から5月決算発表と同時に売られ、秋頃まで(14年3月期決算では今年2月まで)同社株投資家にとって「冬の時代」時代が続いてきた。しかし、今回は、第1四半期決算発表時に同期好業績を評価した相場が見られるかも知れない!?ハムソーセージ事業と食肉事業がそろって好調に推移する可能性が高まっているからだ。もっとも、210円台の短期線13週線で下げ止まった場合と200円とび台の中期26週、さらには、長期52週線で止まった場合では先行き相場のスケールはおおきく変わってくるが・・。12年、13年相場では5、6月に中期線にタッチした後、反発した。しかし、今年2月は超長期24カ月線でようやく下げ止まり、なんとか、5月戻り高値にたどりついた格好。天井は昨年よりも50円以上低くなった。今月末時点で、「10年5月期から5年連続の5月月足陰線」から回避できるかは?マークだ。同社の従来の業績開示姿勢からみて、増額期待が高まるのはこの5月ではなさそうだ。が、以外?なことがおきれば面白くなるのだが・・。やはり、8月上旬の第1四半期発表前後が注目点となる?それまでは、チャート・チェックで済ますところか・・?

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◆筆者が見守ってきた銘柄が、この日、大幅続落し連日で最安値を更新した。一時ストップ安場面もあったのは、介護福祉や生活支援の分野では世界初のパーソナルケアロボットとして国際安全規格の認証を取得しているサイバダイン(7779)(東マザ)だ。17日(土)13時30分に、15日に発表した14年3月期連結決算短信の一部を訂正!「経営成績」のロボットスーツHAL福祉用の運用施設数、稼働台数の転記に誤りがあったと発表したことから、重要事項の過大表示が嫌気されたもの。同社は、同スーツが国内の福祉施設や病院の導入されたのは、訂正前の「14年3月時点で166施設で運用され、566台が稼動中」から、「162施設、355台が稼働中」だったと訂正した。あまりにも単純ミス過ぎる汚点!だ。これまで紹介はしてこなかったもの3月上場時から筆者期待の銘柄だった。悪意さえなければ騒ぎは長く続かず、かえって、先行きの同社ディスクロージャーには好結果を生むと考え、どこまで下がるのか?注目したい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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