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2013/09/27

◆9月第4週末の東京株式市場は、またまた麻生財務相の不規則発言に泣かされた!?NYダウは、週間新規失業保険申請件数が減少し、市場予想も下回ったことから6日ぶりに反発した。東京市場では、消費増税に伴う経済対策への期待も強く朝方から買いが先行、4日ぶりに1万4800円台での発進となった。しかし、不規則発言なら得意?の麻生財務相が法人税の実効税率引き下げに対し消極的な発言をしたと伝わり、利益確定売りに押された。一時、1万4700円台割れ場面もあるなど小幅安に転じて終了した。選んだ責任は選んだ首相にあるのだが・・、これからも、不規則発言は止みそうにない!?■国内原発全停止状況のなか、日製鋼(5631)が活況裏に大幅続伸。一時、7月26日以来2ヵ月ぶりに600円台を回復する場面もあった。同社株だけでなく、木村化 (6378)、東亜バル(6466)[東証2]、岡野バ(6492)[東証2]、東芝プラ(1983)と東芝(6502)など原子力発電関連株がそろって好人気となった。新潟県が26日に東電柏崎刈羽原子力発電所の新規制基準適合審査の申請を条件付きで承認すると東電(9501)に伝えたことから、原発再稼働への期待から原発関連株物色が広がったもの。買いが飛びついた分、下に振られる場面がありそうだ。が、全基稼働ストップの異常事態を通常状況だと認めない限り、原発に代わる新たな電源が登場するまで、日製鋼など原発関連銘柄として人気となってきた銘柄への物色人気は折節あるはず。人間がつくったもので「完全」なるものはない。不完全で危険過ぎて原発全廃が将来的に期待される。が、それまで、原発が与えてくれるエネルギーと対話しつつ、発電していくしかない。

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◆さて、総医研HD(2385)がほぼ5週間ぶりに出来高を20万株台に乗せ、一時4日ぶりに290円台を回復した。直近6週間は長期相場を示唆する52週移動平均線に下支えされて、少しづつではあるが上値を狙う構えが整いつつあるここから、チェックを十分していくべきであろう。オリンピックに向け、「疲労」を研究してきた同社は選手の活躍をサポートする企業として。そして、スポーツをする多くの人々の肉体・精神的疲労を根本から解消するドリンク剤「イミダペプチド」を提供する企業として、引き続き株価をウォッチングしていきたい。後は、出来高増、下値切り上げパターン入り、中期相場を示唆する26移動平均線突破を、GOサイン発信と見て、そこから「買い」をスタートさせたい。●ショーボンドHD(1414)、●タケエイ(2151)は高値調整場面だが、26週線沿いの上昇基調継続中は「強気」で引き続き臨みたい。 ●もちろん、プリマハム(2281)は26週線をしっかりとクリアした後、「買い増し」し、52週線接近の軟調シーンでも、買い増ししていこう。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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