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2014/07/08

◆初めて、国内で飛行機に乗ったのは、証券調査会のグループでセーレン(3569)の工場見学に出かけた時だった。羽田と石川県小松空港を往復したのだ。送迎バス?に乗り、東尋坊で高所恐怖症もあってこわごわと断崖を覗き込んだ後、ビスコテックセンターのある福井県坂井市三国町のセーレン工場に行った。20年以上も前、1990年前後のことだ。思い出すのは工場の制服姿で登場し、当時は当たり前だった長靴を不要にした染色工場内や立ち上げ間もないビスコテック事業(双方向型のデータ通信によるリアルタイムでの企画・生産が可能)の「独自のデジタルプロダクションシステム」・・についてきっちりと説明してくださったこと。(今年6月の人事で、社長と経営執行責任者を辞して新任を立て、自らは会長と最高経営責任者の2役を続けることになった)同社創業家に指名され再興の祖となった川田達男会長だが、当時、説明されたビスコテックス事業が現在では中核事業となり業績を牽引。自動車向けシートなどインテリア材が国内だけでなく海外でも拡大したのだ。前14年3月期連結業績は前の期比5.0%増収、経常15%増となり、続く、今15年3月期予想は、売上高が前期比8.4%増の979.8億円、経常益は43.7%増の64.1億円・・の予想(過去最高経常利益は07年3月期の79.4億円)。営業利益率は前期の4.3%から6.0%に上昇する見通しにある。株価は932円の年初来高値を付けた。4ケタ乗せ前後で調整色を強める可能性がある。が、現在のPERは13倍台と割安感が強い。ポピュラーな銘柄ではないが、新社長を迎えたここから投資判断「買い」でウォッチングを開始しよう!■サイバダイン(7779)[東証M]がこの日も1万2000円を挟み最高値圏での攻防戦が続いている。 ジャスダック指数は3日連続で過去最高を更新もサイバダインが属すマザーズ指数は6月25日戻り高値後の調整中?米国では値動きの激しいモメンタム・ストックは決算発表期を迎え、急波乱の展開も予想されているが、東京でも物色の流れを読み誤ると逆に振り回されかねない。デイトレダーに左右されない、内需関連のかって知ったるピックアップ銘柄から、まず、●世界遺産となった富岡製糸工場のほか長野県松本市、さいたま市大宮などの土地持ち会社でもある片倉工(3001)だが、2月安値1023円を基点に再度中長期線への上方かい離を回復。昨年7月以降、突破が出来ていない1400円台に乗せればテクニカル面は「売り」から「買い」に転換する!

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◆大和証券ウィークリー今週号では6月に新成長戦略が閣議決定されたことを受け、「ついに外国人にも開かれつつある日本の労働市場。その中核銘柄を狙い撃ち」との副題で関連銘柄を紹介した。なかで、当欄がかつて繰り返し紹介して●有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅「Cアミーユ」を運営、訪問介護も行うメッセージ(2400)[JQ]もあった。この日は大幅反発し、(権利落ち修正後では04年7月以来)10年ぶり高値を付けた。大和は、外国人労働者に新たな就労制度を創設するなかに「介護分野」があり、介護福祉士等の国家資格取得者の就労、技術実習制度の対象職種として「介護」を追加することも検討されている・・と指摘。なかで、同社については有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅「Cアミーユ」を運営、訪問介護も行う・・と記していることが材料視された?■プリマハム(2281)は一時5円高の274円と2日連続で年初来高値を更新。カタツムリより遅い足で昨年5月会社側裏切りの高値294円を射程圏内に捉えた!?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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