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2015/06/26

週明け29日、30日は当欄休載とさせていただきます

◆日経平均株価は前日比65円25銭安の2万706円15銭と続落した。ギリシャ協議に進展はなく、問題解決には不透明感が強まりユーロ安が重しとなる。解決先延ばしの動きにリスク回避の姿勢が続き、NYダウは最高値から続落し、欧州株はもみ合う展開・・。東京市場でも円が続伸展開となり、朝方から、全般売り先行で始動。その後、押し目買いなどで後場にはプラスに転じての推移となったが、前日に大幅反落した中国・上海総合指数が一段安の展開となったうえ、週末控えもあって後場後半は利益確定売りが広がる格好となった。明けには6月末のギリシャ最悪シナリオ回避がなるか?情勢は不明も市場はギリギリ回避に向かうと期待した格好。中国株式市場動向も横目に、週明け相場を待つことになった。■もっとも、そんな状況が現実化した時は、個別銘柄では好買い場を迎える時でもあろう。良品計画(7453)が大幅高で8連騰。一時、1999年9月以来ほぼ16年ぶりに2万5000円台に乗せる場面もあった。前場中頃に、「米系年金運用会社キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニーが関東財務局に提出した大量保有(5%ルール)報告書で、同社株保有率が従来の9.71%から11.27%に引き上げていたことが明かになった」と日経QUICKニュースが報じたことが材料視されたようだ。 同社業績は11年2月期にかけ3期連続連結経常減益となった後は、増収率が拡大。14年2月期以降は2ケタ増収基調に拡大。連結開始後は今期で9期連続最高更新予想にある。前期が18.0%増と最大の伸びとなった後ながら、今期も11.5%増の2901億円を予想。連結経常利益は12年2月期に4期ぶりに黒字転換した後、5期連続2ケタ増となる前期比13.5%増の302億円と伸び、4期連続最高更新予想だ。海外勢をはじめ長期投資の買いが流入しているもよう。この、立ち直りにむかった会社側の動きから、先行きの業容拡大が期待できそうだ。●丹青社(9743)が1341円と反発し、1996年9月以来ほぼ19年ぶりの高値を上乗せしてきた!ディスプレイ業界の大手。企画からデザイン・設計、制作・施工、運営まで展開しており、商業その他施設、文化施設、チェーンストアが中心。今16年1月期は売上高で前期比4.9%増の665億円、営業利益は14.5%減の23.5億円を予想。増収ながら本社移転コストの影響で減益予想となるが、第1四半期(2−4月期)は売上高で前年同期比10.6%増の231.1億円、営業利益10.5%増の23.68億円と上振れペースで推移した。ディスプレイに対する店舗投資や販促関連投資が順調に推移している。先行きは、東京オリンピック・パラリンピック開催伴う施設建設や都市再開発案件増により業容拡大が期待される!

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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