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2008/02/25

◆東証1部値上がり率ランキング上位30中12が100円台〜2ケタ台、うち、トップ3はストップ高。ここからは、「低位材料株」物色人気が窺える。一方、時価総額上位30の星取表は27勝2敗1分(下げはドコモ、JT。変わらずは日産自)で、ここからは現在の日本を代表する銘柄も好人気となったことが見える。そして、日経平均株価は「2月4日の戻り高値1万3889円を上抜き、1月15日と16日の間に空いた日足の『窓』を埋めた」ことで、<1月22日の昨年来安値1万2572円を大底とし、2月12日の1万2923円を二番底とした上昇基調入り>が鮮明化した。といっても、<昨年8月から10月上旬にかけて同様な二番底確認型のチャートに転じたあと、再度売り叩かれ沈んでいった>例があるが・・。

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◆米国のリセッション(景気後退)への警戒感が高まっている。米グリーンスパーン前米FRB議長は25日、「現在の金融問題は従来よりも根深い。今回のリセッションが過去2回の浅いリセッションよりも深くなっても意外ではない」とUAE(アラブ首長国連邦)の会議で発言したとの報道があった。リセッションの確率は過去1年で3分の1から50%以上変わっている、としている。

◆国際帝石HD(1605)が9万円高の123万円高値引けと大幅高した。「中国系政府ファンドが取得を検討している」と英国の一部報道が伝えたことが買い材料となったという。話題の政府系ファンドが買っていると判明するのは大量保有報告書待ちとなる。そのころには相場がワンラウンド終了している可能性が高い。また、125万円以上は上ひげとなり、利益確定売りが出やすくなっている。ここは、原油先物高で原油関連株を買うよりも、風力発電や太陽光発電など再生可能なエネルギー関連株や原子力発電関連株を買うべきか。7月の洞爺湖サミットが「環境」問題が最大のテーマであり、●風力開発(2766・マザ)は9連騰し年初来の急騰相場の上昇ピッチを加速している。が、今更という高値水準。一方、27〜29日には「国際太陽電池展」が東京ビックサイトで開催される。太陽電池製造装置関連では、●NPC(6255・マザ)が2月にはいり上昇基調入りを鮮明化させている!●マルマエ(6264・マザ)は昨年12月の分割落ち後高値32.4万円突破を窺う構えにある。風力発電関連では、●三菱重(7011)が大幅続伸した。商業衛星初受注報道があった風力発電関連株の主力株として出直し相場に注目したい。特に、出来高が欲しくなる場面では昨年7月高値905円から1月22日安値384円に叩かれ、今月12日につけた404円を二番底とした上昇基調から、この日75日移動平均線を回復したが、これは昨年8月9日以来のこと。

◆年間注目株・日化成(4007)は下値切り上げが続いており、低位株物色人気が広がるなか、200円台相場回復から一段上の相場を狙いたい。●また、石原産(4028)が240円台の上値ネックラインに突入、265円までの厚い壁に挑んでいる。じり高基調なら買いを継続したい。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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