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2015/01/21

◆21日の日経平均株価は前日比85円82銭(0.49%)安の1万7280円48銭と3日ぶりに反落した。前日発表されたIMFの世界経済見通しで米国経済の相対的な強さが意識されドル買いが優勢となり、米欧株式は続伸し円は大幅続落。東京市場でも円は対ドル、ユーロで続落発進となったものの、前日急騰の反動もあり、朝方から売りが先行。下げ幅縮小場面はあったが、後場には、日銀政策決定会合の結果発表で、一部で言われていた当座預金金利の超過準備に付く金利の引き下げなど政策変更が無く、15年度物価見通しを1%に下げ、政策維持で貸出支援延長を決定。円は対ドル、ユーロで上げに転じた。日経平均は後場寄り後に1万3000円台を見た後に失速、それでも、引けにかけ下げ幅を縮小する動きとなったのは明日に期待をつないだ?■業種別株価指数は10勝23敗と4日ぶりに負け越し。1位保険2.3%安、2位その他金融1.46%安、7位証券・商品先物1.22%、9位銀行1.13%と日銀決定を嫌気された金融関連が上位を占め、3位はガス・電気。そして、4位機械、5位精密機器と輸出関連セクターが続いた。一方、値上がり組では、輸出関連のゴム製品が1.44%高で値上がり率2位となり少なくとも1990年台後半以降の高値を2日連続で更新した!1位は空運1.48%高。3位陸運、4位小売、5位繊維製品、6位鉱業を挟み7位水産・農林業、8位食品と内需が並んだ。

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◆東鉄工(1835)続伸し4日ぶりに上場来高値を更新した。今期会社受注計画は前期比10%減予想だがマイナス幅縮小が予想されるという。JR東日本(9020)関連工事が中核で、手持工事は豊富。駅の各種耐震補強工事などが増勢。労務費は上昇も営業増益維持。来16年3月期もJR関連の首都直下型地震対策関連工事は来期に向け最盛期となり、品川-田町間の新駅設置工事など受注案件が期待できそうだ。今期予想PERは18倍と割高感はまだ無いが、上場来高値がまぶしい。10年11月から長期上昇相場。独歩高銘柄を買う動きは、コスモス薬品(3349)、サンマルク(3395)など当欄常連独歩高銘柄と繋がる可能性もあり、なお、東鉄工の短期波乱場面は買いか!?

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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