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2006/09/15

◆ハードワークの1週間がやっと終った。レギュラーの原稿のほかに別企画の原稿を抱え、この1週間の合計睡眠時間は10時間あったか!?本稿を打ち込み終われば(といっても、もう10時半が迫っているのだが)、18日夜までは原稿から離れ、眠ることができるぞ。さて、日経平均は2週連続陰線で終り、1万6000円水準が当面の節目になりつつある。本欄市場体温計の新日鉄(5401)、みずほFG(8411)が売られた。先の相場まで市場体温計だったトヨタ自(7203)、ソニー(6758)は反落した。なかでも、●新日鉄は本欄の下値目標である6月安値からの上げ幅の3分の1押し水準である465円にあと14円まで迫る場面まであった。●みずほFGは8月17日の戻り高値98万円からほぼ一本調子の下げできょうは91万円まで売られてきた。8月7日の直近安値を割り込み、6月下旬以来の水準にとどまっている。6月安値時には200日線割れは3日で終ったが、今回は4日連続安となっている。「金利上昇―利ザヤ好転」を当て込んでいたが、「金利は下げに転じた」ことで、今夏の銀行株の戻りは中途半端で終ってしまった。

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◆さて、週が変れば、9月中間期末まで2週間を残すのみ。20日の自民党総裁選で、何の面白みもない新総裁が生まれ、26日に召集される臨時国会で新政権が誕生する。ある意味でとても暗い時代が始まる。「小泉改革」を支えた竹中総務相は26日の議員辞職を発表した。新内閣が兜町界隈には都合の良い人選も将来に禍根を残す恐れが多くなる。

◆20日の米国FOMC(連邦準備制度理事会)は、利上げ休止で落ち着き、4カ月ぶり高値にあるNYダウを支えるか。また、軟調展開が続いている国際商品市況の行方から目を離すことはできない。原油、非鉄・貴金属、穀物・・など影響はとてつもなく大きくなる可能性だってある。

◆SNS最大手のミクシィ(2121・マザ)は波乱をみせたあと、256万円の安値に売られ、公開価格の2倍に近い水準まで戻し、312万円で終わった。週明け以降の動きが注目される。ドワンゴ(3715)は上値が重い展開がつづくが引き続き注目したい。

◆ディフェンシブストックとして日水(1332)、マルハ(1334)、ヨンキュウ(9955・ジャス)など水産資源関連株に引き続き注目したい。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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