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2013/02/04

◆東証1部市場出来高は44.5億株!これは、2011年3月東日本大震災発生直後の16日に記録した49.0億株以来の高水準!売買代金は連日で2兆円前後の高水準と市場のボリュームが巨大化した水準が続く。「日本買いが始まった」という威勢のいい雄たけびは?マークだが、日経平均株価は5連騰で1万1260円まで上昇し、10年4月15日に付けた1万1273円に約2年10カ月ぶりに肉薄した。海外ヘッジファンド買いに始まったボリュームを伴った急騰相場が続いている。長期不振が続いてきた東京市場、日本株だが、世界的な金融緩和策を背景とした投機資金の奔騰、米国景気指標の好転や欧州債務危機の後退という背景をバックに、投資資金は各国・各種市場に流入。当欄が目指した方向とは異なるが、景気敏感株主導のブル(強気)相場が続く・・。それもまた、よし!としよう。自分の背丈以上に積み上がった株価は手が届かない。脚立や梯子、縄を用いて高みに上ろうとすると、その後の反動が怖い・・。■とはいえ、パナソニック(6752)が100円高の692円ストップ高となり、出来高は9954万株の大商い。そして、ストップ高買い気配で379万株の買い注文を残した。昨年11月6日に376円のほぼ38年ぶり安値を付けた後だから、大幅急反騰しおても不思議ない。1980年代前半、日本製品が米国など海外で強すぎ、日本車や日本製電気製品が打ち壊される排斥キャンぺーンが行なわれた時もあった。しかし、今や、かつてのブランドは何処へ?「ナショナル」ブランドに、ソニー・ブランド・・?市場の物色意欲が旺盛な今が旬?

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◆まあ、決算発表が8日には350社前後あるなどラッシュ状況となるとあって、発表状況で明暗が分かれることになりそうだ。さらに上値を追っていく銘柄がある一方、一段と下値に叩かれる銘柄・・と忙しくかつ張り合いのある相場が今しばらく続きそうだ。内需関連には逆風だが、これもまた、上昇相場が壊れなければ良し!としよう。プリマハム(2281)は反落し6円安の172円で終了。この日14時に発表した今13年3月期第3四半期(12年4−12月期)累計経常益は通期計画を上回っての着地となったものの、利益確定売りや輸出関連・景気敏感株への乗り換え売りの対象となった?しかし、10―12月期(3Q)連結経常利益は前年同期比17%増の35.9億円に伸張。好調裏に着地した、当欄は、160円前後が下値ポイントとみており、長期相場の下値サポートラインである52週線(140円台)までの下げはナシとみる。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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