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2005/02/18

◆メルリリンチ証券が毎月実施しているファンドマネージャー調査では、2月に世界で最もオーバーウエイトしたい市場に日本は昨年9月以来復帰した。「ハイテク企業の業績下方修正によって、日本企業の業績が最も良いとする投資家は6→3ポイントに減った。それでも日本株の強気見通しが増えたのは、相対的に割安と考える投資家が増えたことと世界景気見通しが改善したため」だという。

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◆さて、「相場はあんずるよりもチャートをみるべし」のようだ。今朝方の状況では平均株価週足が陰線となるはずだった。が、終わってみれば昨年7月2日の週以来の高値引け。そして、市場体温計のみずほFG(8411)は高値圏での陰線となってしまったものの、先週の終値を下回ることは一回もなく、相場の先行き強さを示唆した。■チャートブックをチェックすれば、マザーズ市場を始め中小型株が下げに転じている一方、移動平均線沿いに下値が切りあがっている銘柄がよそう外に多いということが分かる。本欄注目の鉄鋼株や大手銀行株、商社株のほかにも右肩上がりのセクターは多い。ノンバンク、中堅・準大手不動産、建設などがそうだ。■ノンバンクでは、◎三洋信販系のクレジット大手ポケットカード(8519)。3日続落だが、ここからの押し目は拾いたい。日興シティ証券では、先に、「新しい成長軌道に乗る」としたレポートを作成、「伊藤忠グループと三井住友銀行の支援で、新しい市場の獲得と有利な資金調達の道が開けた。三洋自販から与信審査、債権管理のノウハウを受け継ぎ競争力が強まっている」というのだ。もちろん下値きり上げ型チャートだ。成長力に対しPERは割安感が強い。1800円台の壁を突破し2000円台向かっているところだ。◎ロプロ(8577)は上値追いに加速がつき始めたところであり、◎ジャックス(8584)は高値を前に最後のアタックを繰り返しているところだ。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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