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2014/07/02

◆日経平均株価は前日比43円77銭高の1万5369円97銭と続伸した。2日の欧米株は反発した。目立ったのは米国株だ、NYダウは7日ぶりに過去最高を更新。ナスダック総合指数は3日連続で年初来高値を更新し、ITバブル崩壊直前に過去最高の5000ポイント台付けた2000年春以来14年ぶり高値水準に戻ってきた!米6月ISM製造業景況感指数は市場予想を下回ったものの5月水準並みとなり、中国6月製造業PMIは5月から改善しHSBC発表の中国PMI改定値も大きく改善したことやクライスラーの6月自動車販売好調、GMも6月が予想外に増加した・・ことから買い安心感が広がったもよう。米国市場は、「ファンド悩ますなぎ相場」(1日日経夕刊)との見方を裏切った格好で上振れた格好?

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◆東京市場も日経平均は朝方に1万5444円と取引時間中としては1月24日以来の高値を付ける場面があった。その後は利益確定売りに上げ幅を縮小する展開となったものの、プラス圏に踏みとどまった。為替相場が小動きとなるなか、6月米新車販売が市場予想を上回ったトヨタ(7203)が1月23日以来となる6200円台回復。同時に、長期相場を示唆する52週移動平均線をほぼ半年ぶりに回復したたことが市場を鼓舞した格好となった!?業種別株価指数は26業種が上げ、下げたのは7業種にとどまり3日連続で値上がり業種が大幅に勝った。■トヨタが燃料自動車(FCV)の年度内の国内市販を発表した後、岩谷産(8088)をはじめ多くの水素関連株に短期資金が流入した。が、関連銘柄で、本流かつ主戦にはやはり岩谷産を指名すべきであろう。短期資金の動向次第で株価バランスが崩れることはあろう。が、今春の高値圏だった600円台後半から700円割れ水準が逆にサポートラインとなるとみる。そして、全般急波乱時に600円台後半で踏みとどまるならば、プロパンボンベでお馴染みの同社株が新たな評価期入りするのではないか?

◆さて、当欄主戦で会社の業績予想、相場ともこれまで記してきた通りに地味系のプリマハム(2281)だが、やっと、250円の壁!?をクリア。260円台に乗せてきた。期待した投資家を毎度裏切る非情な?業績予想発表で泣かしてきた同社だが、次期からは、決算予想の前提を従来の前年12月から後ずれさせて正確を期するとしたことから、「前期決算は予想を上回って着地した。が、今期は減益を予想」としてきた悪習から投資家は解放されそうだ。実際に、確認するまでは?マークがなお残るのはこれまでの同社が繰り返してきた姿勢のトラウマか・・。ただ、同社経常利益は、2010年3月期59.5億円と10年ぶりに過去最高を更新した後、翌11年3月期から70.0、70.5、92.9億円(前3月期)と連続最高を更新、今期は最後の悪業績予想で7.5%減の86億円の予想だが、会社四季報夏号は95億円、QUICKコンセンサスは96.5億円と最高更新を予想。そして、会社四季報は16年3月期経常利益予想を101億円と初の3ケタ台乗せ・・。2000年代は長い業績足踏み時代だったが、10年代はコンビニ向け総菜の伸張に加えハム・ソーセージ事業が順調に推移。会社側の業績開示姿勢の転換もあり、これまでの不人気時代からさよならする日は遠くない? 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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