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2014/12/12

◆12日の日経平均株価は前日比114円18銭高の1万7371円58銭と4日ぶりに反発した。11日の欧米市場では、米11月小売売上高が8ヵ月ぶりの大幅伸張、先週の新規失業保険申請件数は減少となり、米経済への安心感も浮上、NYダウをはじめ4日ぶりに反発した。世界的な石油需給の緩和状況からNY原油先物は59.95ドルと2009年7月以来の60ドル台割れとなり、石油・石炭、卸売、鉱業は続落、円が東京市場でも4日ぶりに反落したことから精密機器、電気機器、機械など輸出関連は反発した。もっとも、14日の総選挙控えとあって、積極的に買い上がる動きには発展せず、後半は様子見気分が強くなった。日経平均の上下幅は228円と週初めからのレベル幅以上にはブレることはなかった。ただ、出来高はSQ(特別清算指数)算出日とあって前日までの20億台前半から31億株台乗せと急増し、売買代金は3.63兆円と直近の2.5兆円前後の水準から脹らんだ・・。■この日、久々に目立ったのは建設関連。西武HD(9024)が「旧赤坂プリンスホテル跡地の再開発」進展期待から上場来高値となり、大成建(1801)の年初来高値更新を後おしした格好で、大成は1996年11月以来の高値を付けた。大林組(1802)、清水建(1803)など筆者チェック建設関連30銘柄はそろって上昇した。もっとも、大成は右肩上がりのチャートを鮮明化させたが、大林組、清水建、鹿島(1812)などは8-9月に付けた年初来高値をトップとした「三角保ち合い」を上放れするか?どうかがここからのポイントとなる。単なる、出遅れ感から買われただけか、3ヵ月強の保ち合い放れに向かうのか、週明け相場にヒントが浮かんでくる?総選挙後の首相所信表明はいかに?

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◆有賀泰夫アナリストのメルマガ中核銘柄ではヤオコー(8279)、ニトリHD(9843)、サンマルク(3395)、加藤産業(9869)などが依然、長期上昇トレンドにあり、なおも、全般厳しい環境下でも投資判断「買い」。また、独自の戦略で上場来高値圏を切り上げる日本電産(6594) 、シスメックス(6869)、ナブテスコ(6268)、ハーモニック(6324)・・なども全体相場が落ち込んだ時に買い場か?チェックする銘柄だ。●サイバダイン(7779)JQ は8月天井の後、「三角保ち合い」を下放れた格好に。会社側に動きが出るまでは静かにウォッチングを継続しよう。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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