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2005/02/17

◆花の乱ならぬ、株の乱。「個別物色が旺盛」というべきか、「単なる食い散らかし」というべきか。15日に高値を付けた平均株価はともかく、東証1部銘柄の多くは14日に直近高値(TOPIXも14日が高値)を付けているものが多い。◎現在の市場体温計・みずほFG(8411)の直近高値は15日の寄り付きで付けた52万6000円。あす1万1000円高しない限り今週は「高値圏での週足陰線」となり、いささか気にかかる格好となる。あすの動きに注目。きょうはこれまでの紹介銘柄の一部をチェックした。

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◆まず、きのう紹介の新興プラン(6379・2部)。きょうは目先資金の買いが先行したが、1月24日の昨年来高値295円を抜けきれなかったことから利益確定売りが増加し、反落。週末のあす上ひげの長い週足陽線となれば、調整が必要となる。確率は低いが、逆に、切り返し高値を更新した場合は、来週以降、上昇ピッチが加速する。■分譲マンションの供給過剰懸念で売られた不動産株では、東急不(8815)。これまで調整らしい調整がなかったのだからこの下げは好買い場提供とみる。3日の高値時には200日移動平均線とのかい離が40%にもなっていた。きょうは19%まで縮小し401円の75日線に接近。ただ、売買のタイミングを捉える指標のひとつRCI(順位相関指数)では、あす、25日RCIが昨年10月18日以来4カ月ぶりにマイナスに転じる。昨年10月下旬から59%上昇したのだから、週足4〜5本の調整では高値を追いきれないはず。買い場を探す時間はあるはず。■IP電話で業容拡大を期待する田村大興(6675)は連騰疲れで一服だが昨年7月からの上値関門をやっと突破したばかり。調整時間なしに上値を追える買いエネルギーは充填されているはず。長大週足陽線が一本立つここは強気で押したい。■YOZAN(6830・マザ)は当然の高値波乱である。IP携帯電話による企業成長がどこまで期待できるかが判明するにはもう少し時間が必要。投資家はこの調整局面でチャートをチェックをしよう。■大手商社株も堅調だ。伊藤忠(8001)の頑強さに注目。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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