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2013/04/05

◆日経平均は前日比199円高の1万2833円と3連騰し、終値ベースでの年初来高値を連日で更新した。朝方には1万3000円台乗せが示現、3月21日に付けた取引時間中の高値を更新し、リーマン・ショック時の2008年8月22日以来4年8カ月ぶとなる高値を付けた。前日に日銀が金融政策決定会合で、市場予想を上回る金融緩和策を打ち出したことがサプライズとなり、決められない政治・経済政策はいらない、決めて欲しいとの待望が、黒田新日銀体制により「アベノミクス」の一環として打ち出されたことが、投資家にも久々の慶ぶべき驚き(サプライズ)となったのだ。ここは、どんどん、攻めていくべきであろう。■海外市場でも、日本の本気度が浸透、円は対ユーロで3年8カ月ぶりの安値を付け、対ドルで続急落。東京でも朝方から円は1ドル=97円台を付けるなど大幅続落した。金融緩和・景気好転期待を背景にストップ高銘柄が19と膨らんだが、内容は、三井不(8801)など不動産関連が12銘柄、クレディセゾン(8253)、アイフ(8515)など金融関連が4。そして、景気上昇期待を背景に当欄ピックアップ銘柄のひとつセブン&アイ(3382)も更新した。セブン&アイは4日に14年2月期連結純利益が前期比23%増の1700億円と過去最高見通しだと発表したことから、消費拡大期待の市場とあってようやく動意付いた?もっとも、朝方飛びついたものの生煮えのまま終ってしまった感があり、目先、下ブレがあるかもしれない。とはいえ、この日高値は07年2月以来であり、13週線沿いの短期上昇基調に52週線沿いの長期上昇基調を描いていることから、短期急落場面があれば、ウォッチングの姿勢から「買い」の姿勢に展開しよう。■片倉工(3001)、日銀(8301)はデフレ脱却を目指した金融緩和策推進に伴う、不動産市場の活性化を期待する象徴銘柄としてウォッチングを継続。

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◆5月の決算発表を控え、有賀泰夫食品・流通アナリストが取り上げたヤオコー(8279)が90円高の4130円終値となり年初来高値を更新し、リーマン・ショック時の08年7月の最高値を更新した。これは、まず、100株打診買いした後、ウォッチングをしつつ買い増すしかない。埼玉地盤の食品スーパーと地味・・だ。が、株価なんて派手になれば値動きに釣られて飛び込んでくる投資家がいるからリズムや波のある相場になる。飛びついた後、「値動きにつられた高値掴み」と反省するが、再び、同じことを繰り返すことが多い。その波を見切って、不人気ながら下値がきっちり上昇基調にある頃から拾っていけばよい・・。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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