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2013/07/26

◆この時間は本来終了時間なのに・・、これからとは!引け後に歯の治療に出かけねばならなかったため、時間が後に押してしまったものだ。が、連日で厳しい相場となっている。米国では来週30〜31日のFOMC(連邦公開市場委員会)を控え、発表される経済指標から、緩和的な金融政策は長期に渡りそうだとの見方が広がっており、円は対急反発。NYダウは小反発で終了した。海外で円高に振れた流れは東京外為市場でも続き、円は対ドルで急反発し2週間ぶり高値となり、対ユーロでも続急伸した。■電気機器、輸送用機器など輸出関連、銀行・保険・証券や不動産セクターへの売りが膨らんだ。そして、この日も、14時に悪役が誕生した。JFE(5411)がこれまで非開示だった14年3月期連結経常利益を発表、前期比3.3倍に拡大する見通しを示した。しかし、東洋経済会社四季報、日経会社情報の各夏号予想を大きく下回っていた。24日のキヤノン(7751)、25日後場中の信越化(4063)などに続く主力企業の業績開示に失望売りが広がった。■一部市場出来高は前日比4.8億株増の27.1億万株と2日連続で増加したものの5日連続の20億株台、売買代金もまた2.3兆億円と5日連続で2.5兆円割れの低水準・・。出来高上位30銘柄の星取り表は3勝26敗1分(前日は2勝27敗1分)とわずかに好転。時価総額は前日比11.8兆円減の408兆円と前日の倍超の大幅減少となり7月4日以来の低水準となった。

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◆日経平均は5月の本年最高値1万5942円から6月安値1万2415円まで3500円強下げた後の戻りで、1万5000円に50円弱届かないで、きょうは1万4100円台まで下落。13週線に接近だが、中期相場を示唆する26週線には1000円強余裕がある。これを踏み抜かないまま辛抱できれば、上値トライの余地がある。企業決算の発表は週明けから拡大していくが、米国経済はそこそこだが、アジア各国の経済は厳しい。アベノミクス・マジックは効果が薄れた格好だが、安倍首相の手腕はいかに?■ここは、決算発表済みの企業を再チェックし、チャートと照らし合わせて、おっとり刀で市場と向き合うべきか。もっとも、従来記してきた当欄主力の銘柄群を引き続き、ウォッチングしていくことに変わりはない。が、新たな銘柄発掘のチャンスとみて、チェックを急ぎたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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