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2004/12/29

◆みずほFG(8411)は12連騰したものの、戻り高値圏での寄り引け同値十字足となった。これは嫌な日足の代表の型であり新年相場への自信は少々薄れる。平均株価は4月高値の1万2195円をトップに、5月安値の1万489円をボトムとした小幅なレンジ内での三角保ち合いが続いてきた。本当は今日の高値1万1500円で2日連続10月高値1万1410円を上回って来たため三角保ち合いを上放れたといえるのだが、1万700円と1万1300円処の小幅往来の動きにとどまる可能性も残しており、今日の段階でははっきり断定しきれないでいる。特に、年末年始の休みを挟み相場が様変わりとなることがよくあり、これが気にかかる。海外投資家は12月にファンドの決算を終了。クリスマスを終え新たな気持ちで来年1月3日の仕事始めにむかうことから、運用銘柄の入れ替えがよくある。年末にかけ大きく水準を上げたセクターや銘柄を売り、出遅れセクターや銘柄群に資金移動するというもの。

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◆29日、平均株価は引けにかけ売られ反落。内外機関投資家は既に休暇入り。いきおい、ネット経由の個人や証券会社の自己売買部門が絡む値動きの軽い銘柄への人気が高まる。きょう特徴的だったのは、1部市場より値動きの軽い2部、マザーズ、ジャスダック市場へと資金が移動したこと。あすも同じ動きとなろう。ジャスダックの時価総額は9月6日以来の12兆円回復。マザーズは売買代金が9月16日以来の高水準となり、2カ月半ぶりに指数が1700ポイントを回復した。■半導体メモリー主力のUMCジャパン(6939・ジャス)は20日の4万円割れの分割後最安値から5万円を付けてきたが、修正M&Aレシオ6位にあり追撃買い、値幅狙いも可。◎松本油脂(4365・ジャス)は同14位で急動意に付きたい。◎アンジェスMG(4563・マザ)はバイオベンチャーで開発先行負担のピークアウトから新年注目株に指名する。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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