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2011/06/24

◆当欄「魁」は看板倒れの日が続き、キーボードを打つスピードがまるで上がらない。帰りが遅くなり、とんだ午前様の日々が続く。当然、しわ寄せは睡眠時間にくる。10年ほど前は4時間も寝れば連日でもOKだったが、近頃は5時間以上寝らないと、目覚めが悪くなった。そして、忘れる気はないのに、大事な約束・日程を失念してしまうことがやたら多くなってきた。6〜7時間眠るにはこの「魁」を10時、いや、9時頃には書き終えなければならないのだが・・。

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◆6月第4週末の東京株式市場で、日経平均は前日比81円高の9678円と続伸した。23日の米国市場では、5月新築住宅販売が3カ月ぶりにマイナスとなり、失業保険申請件数も予想外に増加と景気減速感から株価は続落、その後、ギリシャの緊縮財政政策で欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)が合意したと伝わり懸念がいったん後退、下げ幅を縮小して終った。この流れを受け、東京では朝方から堅調スタートとなった。午後には中国株が2%を超える大幅高となりアジア株が大幅高したことから、東京市場も買い戻しなどを誘い上げ幅を拡大した。終値ベースでは5月6日の週以来の高値水準まで回復した。5月相場では、3週間目に52週移動平均線を割り込んでしまい失速した。が、海外高を得てきょう現在9780円にある52週線に後100円強の水準に回復してきた。■ 来週は、28日に米国では住宅価格指数や消費者信頼感指数の発表があり、ギリシャでは、議会が中期財政再建法案などの成立に向け審議を開始。7月1日に米6月ISM製造業指数の発表、3日(日)にはギリシャ救済についてのユーロ圏財務相会合が注目材料となる。米国ではQE2(第2次量的緩和政策)後も金融引き締め開始にはまだ時間が残されている。その間も、膨大に膨れあがった余剰マネーが国境を超え、様々な分野のより有利な投資先を求めて動こうとする(あるいはうごめいている)。その時、日本に向かってくる投機資金はどういった投資スタンスをとるのか?何に魅力を覚えてやってくるのか?第1選択枝なのか、欧米に投資した残り資金で少々投資するだけなのか?聞いてみたいものだ。

◆「株価は知ってしまえば終わり」とあるが、「(私が)知ったときが始まり」でもある。当欄では引き続き、自分得意の銘柄を追い続けることに変わりはない。サイバー(4751)は3月の震災前から28万円前後でのもみ合う相場が今も続いている。下から駆けあがっている26週線が下支えして保ち合いを上放れるとの見方を変えていない。今週は6週間ぶりに週足陰線をひいており、来週の動きが注目されるが、「アメーバピグ」の人気でユーザー数の拡大が続いており、26週線をはさみもみ合う展開となれば買い場を探したいものだ。●逆に、マクドナルド(2702)は、4週間前の今年高値2117円を付けた週に、高値で寄り引け同時足を引いた。そして、2本陰線を引いた。今週陽線が立ったことで、再び、1日に数円づつの実にじれったい上げ相場がはじまればしめたものだが・・。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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