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2013/10/21

◆米国政府機関の一時停止はあったもののデフォルトは新年過ぎまで先送り。前週末の米国市場では、決算が好感されたグーグルが4ケタ台に乗せ、量的金融緩和の縮小時期が来年3月のFOMC頃とのエコノミクス調査結果があり、加えて、中国7−9月期GDPの3四半期ぶり加速も重なったことからS&P500種指数が過去最高値を更新するなどそろって上昇した。欧州株も上昇し、アジア株も堅調に推移した。■問題は、東証1部市場の出来高薄のなかの高値追いであり、持続性があるのか?ということ。国内事情はいささか中途半端だが、金利低下状況のなかとあって、海外市場の騰勢が簡単に失速していく材料は乏しい。躓きの石を踏むまでは、東京市場も上値を試す動きが続く!?

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◆日経平均は前週末比132円高の1万4693円と反発した。前週末の欧米株がそろって上昇し、週明けのアジア株大半が上昇したことも追い風となり4分の3の銘柄が上昇した。1部市場出来高は17.5億株にとどまり8月27日以来ほぼ2カ月ぶりの低水準に後退、閑散商状レベルに落ち込んでしまった。ただ、4分の3の銘柄が上昇したことから、時価総額は前週末比2.5兆円増の425.5兆円と増加に転じ、9月26日以来の水準に回復した。海外高は有難いことだが、薄商いのなかでの回復基調に信頼性は乏しく、高値追いに夢中になってしまうと足元から掬われる懸念がある?引き続き、欧米・アジア市場を横目にしての相場か?■もっとも、筆者は出席出来なかったが、有賀泰夫食品・流通アナリストが20日に開催した「株式セミナーは大いに盛り上がった」とブログで記していた。2020年東京オリンピック開催決定直前にもセミナーを開催しており、その時に紹介した彼の独自感覚のオリンピック関連銘柄がそろって好展開したこともあって、にぎわったもよう。直近でもかれが紹介し、当欄でも紹介した●物語コーポ(3097)は4500円前後の上値の壁にチャレンジ中。26週線上の中勢上昇を引き続き継続するか、その動きを見続けよう。「売り」は26週線とのマイナスかい離が広がるまで待とう。

◆さて、この日、気になったのが、●JIN(3046)。価格競争の激しいメガネ業界で急成長を続けるメガネチェーンの「ジェイアイエヌ」だ。NHKBS−1で放送中の番組「Biz+サンデー」(毎週日曜午後10時〜同50分)に同社田中社長が登場。筆者は見逃したものの、NHKオンラインでキャスターのインタビュー記事を読むことができた。「JIN」といえば、私大好きの「八重の桜」主役の綾瀬はるかさんがTBSで主演大沢たかおと共演し、好評だったことから完結編も放送した番組のタイトルでもある。が、同社の社名は創業社長の苗字「仁」のこと。是非、NHKオンラインを覗いて、田中仁社長のお話をチェックしていただきたい。非常に面白い話となっています。そして、もちろん業績は大変身、急成長が続いている。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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