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2014/12/25

◆日経平均株価は前日比45円48円安の1万7808円75銭と6日ぶりに反落。年初来高値にはあと126円89銭と前日の急接近から一歩後退した。24日のNYダウは連日で過去最高を更新した。ただ、ドイツではクリスマスで休場となり、25日には欧米市場は多くがクリスマスで休場となるうえ、この日のアジア市場でもインド、香港など休場も多く、東京市場は出来高が16億303万株強にとどまり4日連続で減少、8月25日以来の薄商いのなか小反落となった。東京外為市場でも円は小動きで推移し対ドルでは6日ぶりに反発推移となったことも重しに。騰落レシオは11.1ポイント下がるも100.9と5日連続で110ポイント台は維持した。 業種別株価指数は30業種が下げ、食料品、サービス、化学の3業種が上げたのみで30業種が下落と6日ぶりに値下がり業種数が勝った。値下がり上位では、空運が2.31%の急反落、日本航空(9201)が150円4.0%安の3570円と急反落したもの。25日付け日本経済新聞朝刊が「政府・与党が日航の法人税免税措置を廃止する方針を固めた」と報じたことが嫌気された。2位ガス・電気1.35%、3位非鉄金属1.02%、4位鉄鋼0.96%安、5位には証券・商品先物が0.84%の続落で続いた。一方、値上がり3業種は食料品0.58%の続伸、サービス0.09%の6日続伸、化学0.08%の5日続伸・・。

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◆日写印(7915)が4日ぶりに年初来高値を更新し、1年7ヵ月ぶりの2000円台回復にあと1円と迫る場面があった(終値は51円高の1979円)。16日付け日経新聞朝刊がトヨタ(7203)の燃料電池車「MIRAI(ミライ)」に、6月に買収した子会社が手掛ける水素漏れ検知器が採用されたと報じられた後、18日に1943円の年初来高値を付けるなど上昇基調が続いており、この日は、トヨタが反落に転じるなかも上値を追う展開に。報道では、15日発売のトヨタ「MIRAI」に採用された検知器は燃料の水素漏れを確認する部品。引火事故防止などに不可欠であり、世界初の市販FCVに使用されたことから、自動車大手への販売拡大を狙う・・などと伝えていた。同社が6月に買収したガスセンサーメーカーのエフアイエスが開発したという。■筆者知友で「日本の問屋は永遠なり」の著者有賀泰夫アナリストがじっくり狙いで紹介の柿安本店(2294)JQが5日続伸し3日連続で年初来高値を更新、2006年11月以来8年1ヵ月ぶりの高値水準に上げてきた。東日本大震災時の11年3月に付けた820円の上場来安値820円を大底に、同年秋以降は上昇基調を描いており、業績好調な内需株として見直す流れが続いている。本年は3月に年初来安値1350円を付けた後は上昇基調が一段と鮮明化。10月発表の6-8月期営業利益は12.7%減だが上期累計ベースでは会社計画線。しかし今後の同社業績をけん引すると期待される和菓子事業は30.7%増収、73.3%営業増益と最も寄与度が大きく先行き期待感は大。今期予想PER16倍には割高感は乏しい。前期比22%増の26.86億円とする通期連結経常利益予想を据え置かれており、なお、中勢上昇基調が期待できそうだ。なお◆サイバダイン(7779)は120円安の3050円と急反落したがこの日は2日連続で3000円台を維持。なお、年明け以降の動きに注目していきたい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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