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2014/08/01

◆8月相場入りの東京市場で、日経平均は97.66円安の1万5523円11銭と続落した。前日のNYダウが317.06ドル安の1万6563.30ドルと大幅に3日続落し5月22日以来の安値に沈んだことから、企業の好決算発表を買ってきた東京市場だが当面の利益を確定する売りが広がった。前日に1月23日以来の高値水準に回復していたことも売りを誘ったもよう。ただ、出来高は20億株超、売買代金も2兆円台乗せとそろって活況を示唆する水準を2日連続で維持しており、買い意欲がなお強いことも示唆したといえよう。■米国市場では、アルゼンチンの債務不履行問題や欧米の対ロシア制裁強化、米雇用統計発表控えのなか、米長期金利が続伸したことが原油、金、銅、ニッケル先物などに利益確定売りが広がったことも嫌気されたもよう。もっとも、この日の下げで一度ガス抜きをした格好となった世界の金融・商品市場だが、週明け以降、米経済堅調との統計や順調な企業業績発表が続くとなれば、一段の上値を試す動きも期待できそうだ。

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◆この日、25日平均騰落レシオは3日ぶりに反落し5月21日以来の100ポイント台割れとなった。週足ベースの移動平均線も、依然、中期相場を示唆する26週線が52週線を割り込んでの推移が2週続いており、早期の52週線超え(ゴールデン・クロス)が欲しいところだが、決算好調の3月期決算企業を中心とした物色人気はなお強そうだ。■それにしても、CYBERDYNE(7779)東証Mやミクシィ(2121)東証Mはそろって実質上場来高値を更新した!CYBERDYNEはこの日高値4265円で権利落ち修正後4日連続の更新、ミクシィは5日連続とデイ・トレーダーには華ある銘柄・・となった。後は、天井はいかに?と見上げるしかない?●当欄チェック銘柄のひとつナブテスコ(6268)が4連騰で6月19日以来の高値を付けた。産業用ロボットメーカー向けの精密減速機の販売増が材料視されているようだ。もっとも、株価は昨年5月以降1年以上、上値2500円台後半〜下値2000円台割れのボックス相場となっており、上値の重さが「買い」を逡巡させる。2400円台固め確認後の「買い」がベターか。月足ベースのチャートを見ると先高期待が高まるのだが、さてどうか・・。 

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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