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2004/08/26

◆寄り前の外資系証券の注文状況は差し引き3040万株の久々の大量買い越しとなり、平均株価は一時3日以来の1万2000円台乗せ場面もあった。ただ、買い一巡後は手がかり難に陥り再びこう着感が強まった。結果、銭単位ながら4日ぶり反落。つまり、横ばいで終った。ただ、値上がり銘柄数が値下がり数を上回り、TOPIXは8日続伸。NYダウの連騰は25日のNYWTI原油価格先物が4日続落で43ドル台に低下し、景気への懸念が薄らいだためだとの解説があった。が、この先、米株高の理由を原油のせいし続けるわけにはいかないだろう。次は何を理由付けに利用するのかに注目したい。アナリストレポートでは、ハイテク、エレクトロニクス企業の来期業績に対する弱気の見方が毎日のように紹介されているが、一方では、秋口から来春にかけてが主力ハイテク株の買い場探しの時だとの見方も披露され始めた。きのう紹介の通り売買のタイミングを捉える指標のひとつRCI(順位相関指数)では、秋口にかけ上昇余地ありとのサインを発している。引き続き自分得意の銘柄を中期で手がけるつもりで投資するか、低位材料株でつないでゆくか決めたいもの。前者では自動車関連株や鉄鋼株。◎積極的な新車投入効果から業績の大幅増額修正が期待できるダイハツ(7262)は野村証が投資判断「1」を継続した。同じく増額修正含みの冶金工(5480)強気。◎後者では、26日付けで光触媒技術利用のパンスト&インナー開発、販売の新聞全紙広告をだしたアツギ(3529)の成長に期待したい。◎200日線割れを回避できた水素ガス関連の岩谷産業(8088)、◎200日線の接近から上に逃げ始めた東急百(8232)も注目したい。

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魁−SAKIGAKE−
株式市場の第一線で活躍するベテランアナリストの鋭い視点で、ひとつ先の相場を読む、プロフェッショナルレポートです。

筆者プロフィール
熱田和雄
1946年1月生まれ。

同年生まれの吉田拓郎ファンであり、写真家アラーキー(荒木経惟)大好き人間。1960年代後半の闘争の時代に明冶大学退学。証券会社に入社。市場部での場立を経て調査情報部で23年間あちらこちら走りまわり、各種証券関連リポートを書き続ける。自社リポートのほか新聞・雑誌記事を執筆。90年代後半の金融危機時に、28年半勤めた証券を退社。2000年代も、記事を書き続けている。

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